2012年11月20日
< 世界こどもの日 >
今日は「世界子どもの日」という日だそうです。
世界中の子どもたちが平和で豊かな環境の下、すくすく成長して欲しい願を込めたのでしょうか?
(どちらの機関が決めている日なのかは定かではありませんが・・・・・。)
本当にそう思いますが現実は厳しく、戦火にさらされている子どもたちも多い世の中です。
せめてながつた幼稚園の子どもたち、そして卒園児たちが、それぞれの目標を目指して成長して欲しいと思います。
その為に日々邁進しているつもりですが、
なかなか思うようにならない事もあります。
でも本日終礼で、先生方に伝えた事です。
先生は子どもたちの前で話をする時(朝の外集合)、背筋を伸ばしてきちんと立ち、胸を張って、しっかり子どもたちの顔を見て、話しなさい、と。
先生と名がつく以上、その人を慕う子どもたちがいる限り、精一杯の態度で臨まなければいけません。
話す内容はもとより、まずは態度で示す!です。
今は教育実習生を預かる時期でもあります。
何もかも初めての学生を前にして、眩しいくらいの先生でいて欲しいです。
それが子どもたちを元気に、笑顔にする一番の技量でしょう。
これはお母さんたちも同じ!
家庭ではお母さんがお母さんとしての役割をしっかりと果たし、子どもたちにその偉大さ、寛容さ、立派さ、慈悲深さ、
要は無償の愛をもって接して下さい。
行動が伴わなければいけませんよ!
先生は無償という訳には行きませんが、
その分子どもたちに全力投球する責任と義務があります。
全世界の子どもたちの幸せな日々を願いながら、
明日もみんなに「おはよう!」と言いましょう。