2012年12月25日
< プレゼント② >
皆様の靴下にはプレゼントが入っていましたか?
今日はいいお天気でしたし、プレゼントをもらった方は心も温かいでしょう。
このぺージは子どもたちも見ていると聞きますので、
私からはこんなプレゼントです。
日本は東西に長く、多様な地形が存在し、何より四季の区別がはっきりとある(最近は怪しいですが!!!)世界でも有数の固有種の宝庫。
その数ではガラパゴス諸島にも引けを取りません。
そんな生き物の中で鳥たちをご紹介しましょう。
映りは悪いですが私が撮った(見た!)鳥たちのいくつかを載せてみます。
年末に送る仲間たちです。
気にしていないとどんどん減ってしまう友達です。
姿・形・色だけでも記憶に残して下さい。
ヤンバルの森だけに棲むヤンバルクイナ
固有種のホントウアカヒゲのメス
同じくオス
飛ぶと優雅なムラサキサギ
オスが子育てをするミフウズラの番い
いつも一緒のライチョウの親子
真っ白だけどクロサギという名の白色型
水面に美しい影が映る、タカブシギ
とにかく大きいイヌワシ
赤い鳥の代表、アカマシコ
日本の固有種、カヤクグリ
なんてったって、シマフクロウの横顔
水を飲むルリビタキのメス
写真家の憧れ、カワセミのオス
すぐ身近にいるけど、激減したスズメ
日本で見られる鳥は約600種。
全部見るのは簡単な事ではありません。
でもこの鳥たちを通して身近な自然を感じ、共に暮らす術を探します。
まずは子どもたちがこの自然に触れないと、そして知らないと事は始まりません。
まだまだ写真は有りますが?今日のクリスマスはここまで。
おしまい!