< 実は宙ガール? >

今日も北風が冷たい1日でした。

北国では連日の氷点下で、厳しい年末をお迎えの事でしょう。

各地でダイアモンドダストも見えているとか!

♪ タイアモンドダスト 幾千の泡を見送って

時が止まってた 海の底~~~~~、♪

という事で、ユーミンも歌っているダイアモンドダスト。

一度は見てみたいですが、この現象が見られる気温が毎日続いては、本当に自分が凍りついちゃいますね。

そんな凍てつく夜の楽しみは、天空に有り!

鳥を見るずっと前から宇宙が好きでした。

中学の入学祝いに買ってもらったのが、天体望遠鏡です。

その後はなんだかんだと宇宙からは遠ざかっていましたが、

鳥を見るのに双眼鏡を使うようになって、再び宙への思いも蘇って来ました。

今日は13夜の月。ユーミンの歌は「14番目の月」ですが・・・・・^^;(いらない情報?)

月の北西にキラキラと輝く大きな星が見えます。

これは木星。ローマ神話の主神ユピテル、英語名はジュピターです。

太陽系の惑星で太陽に次ぐ大きさの星。

これを双眼鏡で見て見たら、なんと、60個以上の衛星を従えている木星の中で、

有名な大きな4つの衛星が並んで見えるのです。

素晴らしい!

カリスト、ガニメデ、エウロパ、そしてイオの4つはガリレオ衛星と呼ばれています。

もちろん科学者のガリレオ・ガリレイから取っています。

風が大気の塵を吹き飛ばしてくれた今日は、益々すっきりと見えるでしょう。

双眼鏡をお持ちの方は、是非ご覧ください。

宇宙の神秘に浸っていると、寒さも忘れますよ。

 

 

 

 

Filed under: 宇宙 — itsuko 17:01