2012年12月26日
< 実は宙ガール? >
今日も北風が冷たい1日でした。
北国では連日の氷点下で、厳しい年末をお迎えの事でしょう。
各地でダイアモンドダストも見えているとか!
♪ タイアモンドダスト 幾千の泡を見送って
時が止まってた 海の底~~~~~、♪
という事で、ユーミンも歌っているダイアモンドダスト。
一度は見てみたいですが、この現象が見られる気温が毎日続いては、本当に自分が凍りついちゃいますね。
そんな凍てつく夜の楽しみは、天空に有り!
鳥を見るずっと前から宇宙が好きでした。
中学の入学祝いに買ってもらったのが、天体望遠鏡です。
その後はなんだかんだと宇宙からは遠ざかっていましたが、
鳥を見るのに双眼鏡を使うようになって、再び宙への思いも蘇って来ました。
今日は13夜の月。ユーミンの歌は「14番目の月」ですが・・・・・^^;(いらない情報?)
月の北西にキラキラと輝く大きな星が見えます。
これは木星。ローマ神話の主神ユピテル、英語名はジュピターです。
太陽系の惑星で太陽に次ぐ大きさの星。
これを双眼鏡で見て見たら、なんと、60個以上の衛星を従えている木星の中で、
有名な大きな4つの衛星が並んで見えるのです。
素晴らしい!
カリスト、ガニメデ、エウロパ、そしてイオの4つはガリレオ衛星と呼ばれています。
もちろん科学者のガリレオ・ガリレイから取っています。
風が大気の塵を吹き飛ばしてくれた今日は、益々すっきりと見えるでしょう。
双眼鏡をお持ちの方は、是非ご覧ください。
宇宙の神秘に浸っていると、寒さも忘れますよ。
Filed under: 宇宙 — itsuko 17:01