2013年1月22日
< 練習開始 >
2月の発表会に向けて、各クラスのエンジンが掛かって来ました。
今週は衣装合わせをしています。ふきの子会の練習が本格的になって来ました。
お家で用意してもらった衣装と、幼稚園に有る華やかな衣装。
私は先生方に頼まれて、チェックをしに見に行っています。
何を?するかと言いますと、
・全体の雰囲気
・その曲、その役に衣装が合っているか
・客観的に見て「変」じゃないか
・バック幕との色の組み合わせ
・小道具・大道具の有無や配置
とまあ?項目は多岐にわたりますが、まずは担任の先生の情熱とやる気と工夫。
練習時の指導の様子も要注意項目です。
子どもはとても楽しそうですが、先生がドキドキで、少々固い顔。
これを乗り越えて子どもも、担任も大きくなります。
しかし、
「降りる!降りるよーーーー!」
「ママのおっぱいが飲みたーーーい!」
とバスの中で叫んでいた子が、かっこいい衣装を付けて台詞を言っていたり、
まったく2年間、この発表会を無言で通した子が友達に促され、しぶしぶ台詞を言っていたり、
生活発表会と称する事はあり、幼稚園の教育期間の集大成が如実に見てとれます。
私たち係わってきた教員には手に取るように、そして見守って来られた保護者の方々には胸が熱くなる思いで、その成長が分かるはずです。
本当に3年間の、又は2年間の教育期間は大きな成果をもたらしてくれます。
インフルエンザB型が徐々に増えて来ました。
「どうしてこの時期に発表会をするのか。行事の時期を帰るべき。」
と学校評価ではご意見もいただいていますが、
この年度末の各クラスのまとまりがピークになるこの時期に行う事に、この行事の最大の意義があると考えます。
どうぞ予防に努め、感染させない手段をお互いが取って、
この行事に臨んで下さい。
Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:31