< お別れか・・・ >
午前中は大騒ぎをして楽しんだお別れ会。
午後はしんみり年長さんを送ります。
小さくても気持ちのやり取りを感じましょう。
年中、年少さんから歌と手作りの応援メッセージのプレゼント。
年長さんも歌でお礼をします。
最後は先生全員で送る歌。
コメントは私。
心をこめて送ります。(ちょっと早いですが少し泣いてもらいました。)
あの顔、この顔、やっぱり淋しい。
みんな大きく羽ばたいて下さい。
午前中は大騒ぎをして楽しんだお別れ会。
午後はしんみり年長さんを送ります。
小さくても気持ちのやり取りを感じましょう。
年中、年少さんから歌と手作りの応援メッセージのプレゼント。
年長さんも歌でお礼をします。
最後は先生全員で送る歌。
コメントは私。
心をこめて送ります。(ちょっと早いですが少し泣いてもらいました。)
あの顔、この顔、やっぱり淋しい。
みんな大きく羽ばたいて下さい。
今年もお山の仲間がやって来ました。
雨が降る前日は出てくる確率が高いのです。
幼稚園のお山のアズマヒキガエルの産卵は、毎年3月の10日前後。
この1週間、明らかに怪しい人と化し(頭にヘッドライトを付け出てくるカエルを夜な夜なチェックする)、
見張っていたのです。
昨夜は、小雨が降り始めた午後7時過ぎ。
くぐもった声で鳴きだすオス 「コオッ、クオ、コオッ」
池の中では大きさが倍はあるメスにしがみつくオス。
こんな2匹です。じゃましてごめんなさい。
そしてこのメスをめぐる攻防は朝まで続き、結果がこの卵です。
今年は昨晩のカウントで16匹発見しました。
この池にアズマヒキガエルが戻って来て初めて確認した多さです。
この山で生き延びられているという事は、食べ物がたくさんあるって事でしょう。
良かった、ホットしました。
生き物たちにとって居心地がいい場所を目指しているので、こうやって姿を見せてくれる事が一番です。
明日はみんなにこの卵を見てもらいます。
きっと大人になっても覚えていてくれるでしょう。
実物を見たい方はどうぞお越しください。
今日はお別れ会。今年も張り切っている先生方。
ながつた幼稚園伝統のお楽しみ(はっちゃけ?)会。
こちらもいい思い出にして下さい。
(いいかどうかは子どもたちに聞いてみましょう。^^;)
昨日と本日と、年長さんはお茶会を開きました。
5月からお稽古してきたお茶の世界。
今日はお家の方に自分の点てたお手前を召しあがっていただきます。
さあ、お茶の味はいかがでしたか。
昨日は雑誌の取材も受けました。
ながつた幼稚園では新園舎に成ってから導入された年長組の活動です。
もう22年に成ります。
卒園した子には中学校の茶道部へ入った子もいます。
大人になった時に、きっとどこかに生きる活動です。
その時覚えた言葉や、日本文化。
相手を思いやる心や、和菓子や抹茶。
卒園の思い出と共に、人生の1コマにして下さい。
花粉飛ぶ春風が強い中、素敵なお召し物(和服姿も素敵でした)で参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
みんな偉かったね。
これからも出会いを大切にね!
見て下さい、この素晴らしいBoys。
何だか子育てを楽しんでいるようです。
お部屋のぬいぐるみを背中に抱っこして、お世話をしているようです。
先生もきちんとおんぶひもで結んであげて、それはそれは嬉しそう。
このおおらかさと楽しさを仲間と共有できれば、大人になってもくじけないよ!
みんな立派!?になって良かった、良かった。
変な年長さんだけど、いい笑顔だね!
今は携帯がお財布に成る時代ですが、
今日はお財布の日だそうです。
ちょっと年配の方は「がまぐち」なんて言うかも!
お財布の中がきれいな人はお金が貯まるとか?
レシートやあちこちのポイントカードでごちゃごちゃの人は、紙幣が出て行き易いとか?
♪ よーく考えよう お金は大事だよ~~~~
と、懐かしいどこかのコマーシャルが聞こえそうですが、
アベノミクスがだんだんと浸透してきた経済界。
庶民のお金までその効果が回って来ますように、少しお財布の中を整理してみましょう。
昔銭洗い弁天(江の島)でお金を洗った事がありますが、増えなかったな・・・・・・。
日頃の行いが悪いからでしょうかね。
おしまい!
東日本大震災から2年。
今日は毎日掲揚している国旗と園旗を半旗にして被災者を追悼します。
お帰りの前には放送を掛け、子どもたち全員で黙とうもします。
年少さんは2年前なんて分かるはずありませんが、2万人以上の人たちが命を落としている大地震があった事を、伝えておかねばなりません。
そして私たち。
あの震度5強の揺れが、少し遠ざかっていませんか?
立っていられない揺れと恐怖。動きが止まった道路。人の波で埋まった多くの街。
忘れていませんか?
街の灯りがすっかり消え、計画停電の時間帯を毎日調べ、ライフスタイルを見直そうと、きっと1度は考えた事!
それまで使い放題だった電力は、福島県の原子力発電所から関東地方へ送られていた事。
また自由に電気を使えるようになっていますが、
一人一人がいらない電気や無駄な発電を本当に抑えて行かないと、生活が成り立たない事を。
都会は明る過ぎるし、多くのコンビニやファスト店は24時間営業する必要はありません。
暮らしに必要な物を良く吟味して、余計なゴミを出さない事。
もう一度私たちはライフスタイルを見直して、出来るだけ無駄や無用を無くし、地球に負荷を掛けないように暮らす事。
忘れていませんか!
私は出来る事をやって行くつもりです。
結局はそれが自分たちを、そして多くのこの星に棲む生き物たちを救う事になるのです。
ちなみに本日3月11日は日本で一番大きな環境保護団体(会員約4万5千人)、
(公財)日本野鳥の会の創立記念日でもあるのです。
空を見上げるとどう見ても黄色っぽいし、全体に砂っぽい。
これはやはり黄砂でしょう。
「煙霧」っていうことらしいですが、
結局は地表の埃や塵や砂が巻き上げられておこる現象らしいですから、黄色い砂が混ざっていてもおかしくはないでしょう!
春は風の強い季節ですからしょうがないですが、木々の芽吹く新鮮な空気や花の香りを風に乗せて来て欲しいものです。
この気温で春の花が突然咲きだしました。
ユキヤナギやコブシ、カンヒザクラやモクレン。
本当はツバキたちが先に咲くのが順番ですが、一緒になって埃の中で咲いています。
雨がザット降って洗い流してくれるといいですが、今度は雨粒で杉花粉が爆発するとか!
晴れても雨でもきれいな空気を望めそうにありません。
お部屋で静かに過ごしましょうか!
大震災から2年。
改めてこの地震の被害の凄まじさと、人々の悲しみや苦しみを感じています。
忘れてはいけないこの災害。
オリンピック誘致のデモンストレーションに掛かった6億円を、
そっくり被災地に回せばいいのに、猪瀬さん。
オリンピックの開催は被災地の復興がなされ、人々が次の人生に目途を付けられたら、東北地方で大々的に開催すればいいのでは無いでしょうか?あの津波の映像から復興した街並みを世界の人に知ってもらうのです。
国がお金を掛ける所はオリンピック誘致より、まず被災地の復興と福島原発の処理ではないでしょうか・・・・・・。
ふと、あの誘致活動を見ていて思いました。
煙霧のせいで東北地方が見えなくなた訳でもあるまいし!
今年の杉花粉は昨年の5倍とか!
花粉症ではない私でもここ数日の空気はほこりっぽく感じます。
きっと目には見えない花粉や埃や、そしておまけに中国大陸から来る黄砂やもう一つ!
そうです、PM2,5の有害物質。
今週末には西日本や関東地方にもやってくるようです。
ようやく放射線量が低くなり、少しホットした時でしたのに、
思いもしないような、まして人体にすぐに被害が出るような物質が飛んでくるなんて・・・・・・。
説明会でもこの物質を心配しているお母様に、今後の対応を聞かれました。
まったく次から次に、頭の痛い問題です。
横浜市もPM2,5の測定装置を増やして、数値を公開すると言っています。
光化学スモッグの発令注意報と同様、もし数値が上がる場合はすぐ知らせて欲しい所です。
とにもかくにも、キチョウ(蝶)が飛び始め、つくしが伸び、鳥たちが巣作りを始める初春の時期に、
季節を思い切り感じながら深呼吸さえ出来ないなんて、そんな地球には住みたくありません。
植林事業で生じた現在のような花粉飛散状態も、中国の改革開放計画で生じたあの霧の正体も、人間活動のつけがこんな形で現れているのです。
北へ帰る鳥たち、特にツルやシギ・チドリ類は、この淀んだ汚染物質の中を飛ばなければなりません。
きっと呼吸器に影響を与えるでしょう。
これからもこの様な事象は多く発生するでしょう。
温暖化も年々深刻になっています。
人々の余計な活動や無駄な産出を無くし、環境に自然に少しでも負担を掛けないようにしたいものです。
最終的には全部人間に降りかかって来るのですから!
週末を出来るだけ健やかに送りましょう。
私もいつ花粉症の仲間入りをするか、今年の量では時間の問題かもしれません。
サンフレッチェ広島の佐藤選手に似ていると勝手に思っているN先生が帰って来ました。
実家(北海道)の事も落ち着き、
海外での修行も終えて、益々精悍に、そしてパワフルになって戻って来ました。
今日から改めて研修です。
ゆり組に入っていますが、子どもたちは大騒ぎ!
もう既に人気者です。
3名の新任先生(内定者)と共に、どうぞよろしくお願いします。
彼は突然声を発した。
帰宅して庭を見回っていた午後8時半。
鳴いたのである、「ホッホッ ゴロスケホホ」
フクロウだ。日本全国に生息しているフクロウ。地域によって亜種に分かれているが、まぎれもない森の神の声。
先日も夜、近くのスーパーで買い物をしていた時、上空をフワフワと飛ぶ物体を見た。
夜飛び、ふっくらとした形、浮くように飛ぶ姿はまさしくフクロウ。
きっとどこかにねぐらを持っていると感じていたら、
6年振りに聞いた声。
ドキドキが止まらず、その後10時近くまで探してしまった。
すぐにライト(懐中電灯)で照らしたかったが、あーーー、なんという事でしょう!
電池が無ーーーーーーーい!
日頃の備えはどうなっているんだ!
そこらじゅうをひっくり返しても、今度は替えの電池も無ーーーーーーい。
この時期に防災はどうした、逸子!
しょうがないので街の明かりを手掛かりに必死で探す。
鳴き声も止まり、静まり返った林。
絵本を思い出した。
子どもが幼稚園に持って来てくれた絵本、「月夜のみみずく」
この絵本と同じ状況に至った私は、まさに絵本の中の女の子に成っていた。(年齢は関係なし、フムフム)
絵本ではお父さんがワシミミズクを呼び寄せたが、今回は私の声には答えてくれなかった。
毎日書類とにらめっこしていて、体がカチカチになっていた時、一気に重りが取れたように感じ、これだから動物たちとの出会いは止められない。
丁度昨日は啓蟄。お山でもアリを見つけて持って来てくれた子がいた。
生き物たちが動き出す時。
今夜も彼を探してみよう。きっと答えてくれるはずだ。
strix とはフクロウの学名です。