< 晩秋にて >
10月も今日で終わりか・・・。街はやたらにかぼちゃ祭りで騒いでいるようですが、
キャンディーをもらってももらわなくても、1日が静かに過ぎて行く。
お山ではコナラの実が豊作だ。大量のどんぐりが落ちている。
蚊もやっと姿を消して、蚊採りマシンもお片付け。
晩秋に見かけた生き物たちは、それぞれが冬支度の様子。
コサギは寒そうに電線に止まり、アゲハ蝶の最終幼齢はカラスザンショウの幹にへばりつき、
ジョロウグモのお腹はパンパン。これから杉の木肌に卵を産みつける。
オオカマキリやコカマキリは産卵場所を求めておちこちに出没。
子どもたちに見つかりまた一騒動。
産卵を終えると死を迎える事も、またもの悲しい。
明日は新しいお友達を迎える日。一人でも多く、この素晴らしい環境で幼児期を過ごしてもらいたい。
その為の設備と人材と教育課程を揃えている。
歴史と伝統のある、地域に根差したながつた幼稚園で一緒に感動を味わいましょう。
追伸:ゆり組のOちゃんへ、
ずっと待っていましたが、今日のシマヘビは出て来ませんでした。
目撃したのはK先生だけ?
もう冬ごもりに入ってしまったのでしょうか?今度隠れているお家を、そーーーっと覗いて見ましょうね!