< それでも何とか・・・ >
自宅に戻ってニュースを見たら、なんと、なんと、彗星消滅・・・、と言っている。
国立天文台の渡邉教授も、「暗っ!」と言っている。
それでも何とか見えないものか・・・。
氷と塵は太陽に挑んでやはり負けてしまったのか・・・。
ハチノムサシは負けたけどね・・・。
自宅に戻ってニュースを見たら、なんと、なんと、彗星消滅・・・、と言っている。
国立天文台の渡邉教授も、「暗っ!」と言っている。
それでも何とか見えないものか・・・。
氷と塵は太陽に挑んでやはり負けてしまったのか・・・。
ハチノムサシは負けたけどね・・・。
いきなり冬に突入の11月も明日で終わり。
来月はもう師走。まったく1年は早いですね。
早いと言えばこの星も、もし発見されなかったら誰も知らずに夜空へ飛び去った星、アイソン彗星。
毎日毎日空を見上げている人がいたから発見された、
今回限りの彗星です。もう戻って来ない!という事。
昨日太陽に一番近いところを通ったようで、熱で溶かされた塊を散りジリになびかせて、来週からだんだんと姿が見られるとか!
少し早起きして見てみましょう。
実は今週も毎朝東の空を眺めていたのですが雲が掛かってしまい、姿を捉える事は出来ませんでした。
来週からがチャンスです。
日が昇る前の薄明かりの中、東の地平線が見渡せる場所で、冷たい空気を頬に感じながら、彗星を探して見て下さい。
風邪を引かないように気を付けてね。
天空のロマンを師走の空に感じてみましょう。
来月からはふきのこ会の練習が始まります。
今年は練習時間が取れなくて、先生方の頭の中はふきのこ会の事がぐるぐる巻きに絡みついていますので、
こんな、2度と見られない遥かな星でも見て、気持ちを落ち着けて出勤して下さい。
雲が掛からないといいのですが・・・・。
では成功を祈ります。
明日は皿盛りカレーです。
スプーンを忘れずに持たせて下さい。
年少さんの体操参観が始まりました。また違った形で幼稚園活動に参加していただきます。
子どもたちの様子も随分と違って来た事に気が付かれることでしょう。
体をいっぱい動かして、カレーライスをたくさん食べましょう!
おしまい。
今日は11月生まれの誕生会でした。
毎月行うこの会は、担当学年の先生方が企画して進めます。
今日の劇は男性の先生方が勢ぞろいで、「短くね!」と釘をさしておきましたがさに有らず!
何だかもも太郎が大変な事になっていたようですが、子どもたちは大喜びのようでした。
お楽しみの劇にもまして大切にしているのは、毎月の歌。
今月は秋の歌。それぞれとても上手に歌っていました。
この様な機会に歌い継がないと、テレビやビデオやラジオさえも、滅多に聞かれなくなっています。
日本の唱歌を歌いましょう。季節の歌を知りましょうよ。
アニメソングやアイドルの歌もいいですが、素晴らしい子どもの歌がある事をどこかの機会で伝えて行きたいです。
(私の姉は一生懸命やっていますが・・・、一応オペラ歌手なのです。今はもっぱらコーラス指導のようですが!)
♪ 小さい秋見つけた
作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
だれかさんが だれかさんが だれかさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
目隠し鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
呼んでる口笛 モズの声
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた
(モズです。カマキリを食べています。)
♪ 紅葉 ♪
作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
秋の夕日に 照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模様
(お山のモミジです。)
どちらの曲もご存知と思いますが、家庭で歌う事はまずないでしょう。
幼稚園の子どもたちが上手に歌います。素敵ではありませんか!
葉を落とした木に目立つのは、赤や黒の実。
池の周りには、ガマズミ・ナナカマド・ニシキギやナンテン、そしてセンリョウなどの赤い実を付ける日本原産の木々がある。
黒の実にはヒサカキや熟したカマツカなど。
これら全て、これから冬場の鳥さんのごはんになる。
昨日はこの事を外集合でみんなに伝えました。
「みんなにはたくさんのご飯があるけど、虫がいなくなった冬は、鳥さんは赤や黒の実だけがごはんだよ!」
真剣に聞いてくれた年少の男の子。
今日実を取っていた女の子に聡してくれました。
「鳥さんのご飯だから採っちゃダメだよ」
自然の中の一つ一つが、誰かの役に立っていることに気づいてくれれば、きっと共生出来るのです。
これを見ていたN先生、「う~~~ん、なかなか深いな・・・・」と言ったとか言わなかったとか!
鳥さんたちも生きるために食べているのです。
センリョウ
ヒサカキ
嵐が去ってさぞお山は荒れているかと思ったら、強風でみんな吹き飛ばされて、以外ときれいな林内で、
蚊に刺されました。
南風が連れ戻したのか、気温が高いので動き出したのか、11月下旬にしてまだ蚊がいるのです。
昨晩の低気圧も、日本海側の海水温が高いから発生した低気圧。
本来紅葉した落ち葉はハラハラと散って欲しいところ、
同じ強風でも木枯らしが妥当なところ。
しかしこの南風で、何となく暖かい。
湿度が戻って暖かいのは助かりますが、やはり自然の摂理に反しています。
どこから考えても地球温暖化!?
だから蚊に刺された?!
昨日は第4回目らしいですが、「ゆるキャラグランプリ2013」が行われ、栃木県佐野市の「さのまる」が1位になりましたとか。
まあかわいらしい!犬?
実は彦ニャンが好きでした。少々認定グッズも買いましたが、
今は何と言っても「くまモン」でしょう。
色といい、体形といい、顔付きのバランスといい、どこをとってもかわいいですね。
動きもなかなかキレてるし!両陛下にもお会いしたゆるキャラは他には無いし!
先日幼稚園に来てくれたイーオ君も好きですよ。
「かわいい」の単語と共に、それに関連したキャラクター作りは日本の十八番。
世界中を席巻しているキティーに始まり、ポケモンも素晴らしい。アトムが元祖かもしれません。
そして新キャラ「さのまる」は果たして後に続くかどうか?
ちょっと気分を変える時の、そして疲れている時の笑顔取り戻しアイテムとして、必要なのでしょう。
私もくまモンに会いたいです。
ふなっしーには会わなくてもいいや!(真似は上手ですよ^^;)
みなさんはいかがですか?
お天気は快晴、風も無く、日向は温かいいいお日和。
色づき始めた桜が美しい初冬のお山。
秋の自然も楽しむ会は、いろいろな発見をして大賑わいでした。
学年によって見つける物、場所、感じる事が違い、なかなか面白いゲームとなりました。
今日はスタンプが押されたカードを持ち帰ったと思います。
そのカードでお山のお話、生き物のお話、自然との付き合い方のお話をしてみて下さい。
今日は1122でイイフウフの日でもあります。
会話が弾む家族団欒!ご両親が仲良しで、しっかりと子どもたちと向き合っていれば、子どもたちは安心して外へ飛び出して行けます。
家族の太陽お母さんを中心に、いつまでもイイフウフの家庭でいて下さい。
キチョウは粗朶柵の裏側に隠れたつもり。
ショウリョウバッタはまさにカモフラージュ。
落ち葉の薄茶と同じ色。カマキリはそのショウリョウバッタを食事中。
久し振りに土曜日が祝日となります。
どうぞ良い週末を!
今日はあるカレンダーによりますと、「インターネット記念日」とあります。
何をどのように記して記念日になっているのか調べていませんが、
世界中を瞬時にして駆け巡る、インターネット!
ほんの30年前までは、手紙のやり取りが当たり前でした。
その手紙(封書)が届きました。
なんとも大変懐かしい、それこそ30年近く前にながつた幼稚園で先生をしていた方からです。
私が担任(主任?)をしていた時、一緒に年長を担任をしていたかな???
ながつた幼稚園には3年程在職していたと覚えています。
その方から連絡がありました。
なんと今は幼児教育家という肩書きで、八ヶ岳で自主保育を立ち上げているそうです。
ながつた幼稚園にいた当時から、明るく活発で、大きな声で良く笑う朗らかな先生の印象がありました。
もう彼女も40代後半でしょう。
あちこちの幼稚園や保育園を経て、今も子どもたちの成長を応援している指導者を続けている事は、とても嬉しい事です。
そしてなんとその事が映画になって放映されるとの事!
かなりびっくりしましたが、しっかりとスポンサーがつき、84分のドキュメンタリー映画のようです。
「こどもこそミライ」と題されています。
八ヶ岳と言えば、私には憧れの土地。
いつかそんな山里に住んでみたいと思っていました。
(もう過去形になっていますが・・・)
そこで自主保育の拠点、 森のようちえんピッコロ を展開しているようです。
幼児教育にはいろいろは方法がありますが、こんなスタイルもいいのでしょう。
施設の基盤や環境、地域性や進め方は違いますが、目指すところは子どもの健やかな成長と、
人生をしっかり歩める基礎作り(体力も精神も、個性も思考力も、そして感性も!)です。
そんな彼女からの手紙にすぐ返信したのが、Eメール。
メールでやりとりし、インターネットでホームページを見ました。
30年過ぎて、二人の過去はあっという間に縮まったのです。まさに記念日!
インターネット様様です。
今日の記念日に二人の再開(ネット上で^^;)を祝って、ボージョレヌーボーで乾杯です!
以下森のようちえんのURLです。トップページの左側、黒のトレッキングスタイルが彼女です。
おしまい。
作品展をを終えて、たくさんの連絡長をいただきました。
どれもこれもこの行事のねらいに沿った、大変見応えのある展示であったと、お誉めの言葉をいただきました。
子どもたちの成長が大いに感じられ、又は見て取れて、家庭でもその言動に違いが現れるようになったと、作品の制作を通して思考の、そして心の成長に気付いていただけたようです。
ちょっと大げさですが、物つくりは日本の原点、そしてじっくり丁寧に仕上げる事は日本人に備わった気質のようですから、
きっと幼児期のこの頃からそのDNAは発揮されるのでしょう。
じっくりと取り組む根気と最後まで仕上げる粘り強さはこれからの人格形成にもきっと役立ってくれると思います。
中にはツバメの剥製をとても真剣に見て、生き物の不思議を考えている様子だった、とのお便りもありました。
大人も誉められると嬉しいものです。
子どもたちに少しでも自然の摂理が伝わり、命の尊さが感じられれば、そして大人の方も含めて一人でも、共に生きる生物の環境を考えてもらえれば、私が蛾の写真を載せる意味もあるというものです。
昨日はそんな行事の「ふりかえり」をしました。
子どもたちだけで作品を見て、お友達と評価し合う。
他の学年の制作も見て、感じた事を言ってみる。
そしてお互いの作品を認め合う。
これが「ふりかえり」です。子どもながらに作った時の場面が思い出され、その時の苦労話で盛り上がったのではないでしょうか!(一杯やりながら、とは行きませんがね^^;!)
みんな充実した良い顔をしていました。
これからお家に持ち帰りますが、今度は家族の真ん中で、大作を愛でて下さい。