2013年11月14日
< 自然災害の驚異 >
フィリピンのレイテ島の台風、高潮被害が深刻です。
想像できない台風。どんなに怖かった事でしょう。
日本を襲った地震に津波も最大規模の自然災害ですが、この原因は地球という星が持つ、人間にはどうにも止められない性格の災害です。
しかし台風は、それもこれほどの規模の台風は、その原因が地球温暖化を一因とする事はまちがいないと言われています。
どうしたらいいのでしょう、私たち人間は!
まずは多くの援助が行き届いて、少しでも早く落ち着けるようになる事を祈るばかりです。
同時に心が痛いのは、東日本大震災の時もそうでしたが、
多くの野生動物が同じように被害に遭っていることも心の隅に置いて下さい。
丁度日本から冬を越すために多くの渡り鳥がこのフィリピン諸島周辺を目指して戻っていた時でした。
ハチクマというタカの1種もインドネシナ半島で冬を過ごします。
それでなくても年々数を減らしている夏鳥たち(日本で子育てをする種類)。
毎年幼稚園の玄関でかわいい顔を見せてくれるツバメもそうです。
きっと彼らの棲息状態も最悪の事になっているでしょう。
私に出来る事は何か。考える毎日です。