2014年3月27日
< 生物季節 >
今日は「さくらの日」。昨日のソメイヨシノの開花宣言に合わせたような日ですが、
一転どんより冷たくそぼ降る雨。
しかし毎年桜の開花は日本国中で話題になり、宣言までされますが、
なぜ生き物の出現は大きく取り上げられないのでしょう?
桜同様、季節の到来を示す指標にはもってこいの生き物がたくさんいますのに!!!
そしてその出現が、様々な季節の変化や気候の順・不順を教えてくれるのに!!!
「ヒキガエルが卵を産みました!例年より3日遅れです。今年の冬の大雪のせいでしょうか?地中の温度が上がらなかったのかもしれません。4°C が越冬から醒める適温んです。」
とか、
「アゲハチョウが飛びました。これは早い記録ですよーーー。まずはモンキチョウが現れ、次にモンシロチョウですが、一揆に温かくなったからでしょうか?」
など、など。
ウグイスの初鳴きやツバメの飛来についても、もっともっと季節の情報や天気予報で取り上げてくれれば、
桜同様生活の一部に生物の生態が取り込まれ、その出現を意識すれば人々がもっと自然に親しみ、生き物に興味を持つと思うのですが・・・・。
生物を見ていると、本当にいろいろな自然現象やしくみが分かり、生活にアクセントが生まれ、宇宙感・人生観が変わるのにな!
花もいいけど、鳥や虫も見てね^0^