< セミが鳴いたよ!でも・・・ >

台風一過はいきなり快晴の夏空となりました。

関東地方にも大きな爪痕を残しましたが、横浜では比較的早くに穏やかになり、登園にも支障がありませんでした。

でもでも、登園した子供たちの口から出る言葉は、

「暑い、暑い(~Q~;)」です。

それもその筈、今日は今年の初認になる、ニイニイゼミが鳴きました。

お山の桜の木で、ニイーーー、ニイーーーー、ジーーー と大きな第一声を発しました。

(木肌と一緒!これぞカモフラージュ)

さあ、夏ですよ!神奈川の地域ではまず初めに鳴くセミがニイニイゼミ。

でも大変残念ですが、あまりにいきなり鳴き始めたので?

近くにいたオナガという鳥に食べられてしまいました。

土から生まれてその日うちに、もう他の生き物の糧になってしまったのです。

自然は厳しいね・・・。

でもあたながこの世に羽化し、大きな声でメスにアピールしたその声は、

私がしっかり聞きましたよ。

これから次々と仲間が誕生し、子孫を残してくれるでしょう。

どうぞ生態系の一員としてその存在を全うしてください。

ではよい週末をお過ごし下さい。

熱中症にも注意を!

(夏風邪で休んでいるお友達、早く良くなるといいですね^0^)

< 台風情報にご注意を >

また大きな被害を出した台風8号が、関東地方へ迫っています。

上陸して力は弱ってきましたが、まだまだ油断は出来ません。

あすの未明から朝にかけてが一番接近するようですので、ご家庭でも良く情報を入手しておいて下さい。

幼稚園活動に変更がある場合は一斉メールで連絡します。

お家の周りなど、飛ばされそうな物は片付けておきましょう。

まだ7月中旬というのに、こんな大きな台風です。

この夏や秋はいくつの台風に見舞われるのでしょう。

これも地球温暖化の一つです。

今日の外集合では子どもたちに台風のお話をしました。

台風はどこでできるか、聞いてみてください。

もう被害が増えないことを祈ります。

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 17:30

< 蒸し暑いですね >

大きな台風が心配です。

沖縄・奄美地方は大丈夫でしょうか・・・・。

神奈川県下も多くの注意報が出ています。

これからの台風進路を注視していましょう。

現在天候が悪いせいか、発熱で休んでいる子が年少さん(なのはな・れんげ)に多くいます。

どうぞ梅雨時期の健康管理には気をつけてお過ごし下さい。

しっかり食べて、よく寝ること!

子どもたちも同じです。基本的生活週間を崩さないようにして下さい。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:51

< カラスでした。 >

ショックから一夜明けて本日防犯カメラを再生してみました。

ツバメの巣はハシブトカラスによって落とされ、ヒナ全てを持ち去られました。

もちろん食用にです。

幼稚園の玄関に毎年巣を作っていて、ハシブトカラスに襲われたのは初めてです。

今日は徒歩通園の多くの子と保護者の方にお知らせしましたが、みなさん残念がっていました。

来年はカラス予防を考えなければなりません。

野生動物の命は一寸先が闇ですね。

厳しい世界を目の当たりにした七夕でした。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:32

< 泣くに泣けない、悲しい結末 >

子どもたちも1回目の巣立ちより、多くの子が親しみ、その成長を楽しみにしていた新ツバメの巣が、

何らかの原因で落下してしまい、ヒナが全て行方不明です。

本日玄関前を通りかかった在園児の保護者の方が、とても心配して私に連絡を入れて下さり、発覚しました。

なんと悲しい出来事でしょう。

5羽の可愛らしいヒナは、ようやく目を開け、産毛が生え変わってきたところでした。

自然落下か、カラスの仕業か、まさか人が落とすとは考えたくはありませんが・・・・・。

親ツバメは突然の事象に混乱して、上空をただただ鳴きながら飛び回る次第。

なんと残酷な結末でしょう。

原因を解明し、来年はこのようなことが起こらないように方策を考えます。

晴れた日曜日が涙に濡れました。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 15:48

< 5羽いたよ >

玄関の新しいツバメの巣に、5羽のヒナがいます。

ヤッホーヾ(@⌒ー⌒@)ノ

小さな巣ですがよく頑張りました。

きっとエサが取れて、子育てが可能な環境なのでしょう。

今度こそ、巣立ちの場面を映像に残したいのですが、夜明けとともに飛び立つのでちょっとね・・・・・。

でも今年の夏は無事に巣立てば9羽のツバメが孵ったことになります。

みんな日本がふるさとです。

ツバメ、大好き!

どうぞよい週末をお過ごし下さい。

< やっぱり義務教育か? >

昨日のテレビ報道でも、今日の朝刊にも載っていました。

政府の教育再生実行会議が学制改革で提言をまとめ、首相に提出しました。

その中に義務教育期間を見直すことが記され、3~5歳児の幼児教育の無償化を段階的に進めるとし、

5歳児は、

「より柔軟な枠組みによる義務教育化を検討する」

となっています。

さあ、皆様、一体国はどこを目指しているのでしょうか?

今進んでいる子ども子育て3法案による、認定こども園化計画は、

横浜市では相当煮詰まっていて、先へ進んでいません。

理由は、果たして財源がしっかりと確保できるのか不安定になって来たからです。

財源は消費税。これが28年から10%になり、尚且つ0.7兆円の子育て支援への確保が絶対条件のところ、

それが揺らいできました。結果、散々現場を振り回し、公定価格とやらを内閣府や横浜市が出してはみたものの、

幼稚園には何のプラスもなく、園児数まで制限される有り様。

子育てをしているご家庭には確実に支援になりますが、

必死で幼児教育をしている教育機関やそこで子どもたちのために自分の時間を費やし、奮闘している教職員にはなんの支援もありません。

それでいて本日の新聞は5歳児の義務教育化です。

まったく、本当に現場はやりきれない。

ながつた幼稚園も幼稚園型認定こども園を目指すつもりでおりましたが、

白紙に戻します。余りにも新システムの様式が現状と合わず、これから先の見通しが立ちません。

NHKの報道番組で取材された幼稚園が神戸府立大学附属幼稚園、片や都内の普通の保育園。

保育園としては比較的整った施設と見えるところですが、余りにも両者の幼児環境に違いがあり、

国の考える教育のあり方に矛盾しか見えてこない。

インタビューに答えた大学の先生は、認定こども園化に初期の頃から携わっている先生。

その先生も10年は掛かる、と言うほど現状とかけ離れているということ。

私たちが一生懸命進めている幼児教育が重要視されることは大変嬉しく、先に向けて意欲が出ますが、

とにかく保育園と一緒にくくらないで欲しいのです。

5歳児から義務教育にするなら、厚生労働省が保育を必要とする子を家庭教育の補助的に預かる施設としては4歳までとし、これを保育園。5歳からは全ての子が幼稚園に入り、質の高い幼児教育を受けるシステムを作る方が先です。

縦の組織を解体して、横へ振れば一揆に待機児童問題も解消できるのです。

私は保育園と幼稚園の2段階での乳幼児教育を5年も前から訴えているのに!

こうなったら直接各大臣へ要望書を出そうかな^^;

みなさん、これから日本の教育システムがどのようになっていくか一緒に注視していきましょう。

集団的自衛権のこともね!

今日は父母の会さんの講演会に合わせ、消防自動車が来ているので、

子どもたちは朝からソワソワ。

中にも乗せてもらって、「おおおーーー、カッコイイ(≧∇≦)b」とテンション↑up です。

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 11:13

< 半夏生の頃 >

調度今日が1年の半分だそうで、二十四節気では半夏生となります。

夏至から数えて11日目。田植えを終えて一息つく頃がこれにあたります。

葉を半分だけ白くする植物の名も、ハンゲショウ。

半分お化粧をしたように白くなるからこの名前。

そして時期が調度二十四節気の半夏生に当たるからこの名前。

でも種名はドクダミ科^^;花が終われば葉はまた緑に戻る少し変わった植物です。

どうせなら全部白くして花に栄養を送ればいいのに・・・・・、と考えますが、

そこは植物の繁殖戦略。何か半分の意味があるのでしょう。

(全部白くなったら光合成ができないか???)

私は全部白く(化粧)しないと問題ですがね(*∠_*)

さてさて2学年の授業参観が終わりました。

進級してのクラスの様子はいかがでしたでしょうか!

保護者の皆様にはお子さんの様子と、先生の指導力も気になったことと思います。

両学年の参観とも教務主任さんがしっかり見学し、担任本人たちにその評価を伝えています。

報告は私にもきちんと回ってきます。フムフム。

先生たちの指導力も、子どもたちの成長と一緒に導かなくてはなりません。

やる気を出す言葉かけは子どもたちだけに限らず、先生にも大変重要。

これを上手く使い分けて伸ばしましょう!

担任の先生方、しっかり自分を評価して、次に活かすんですよ。

ガンバレ、ガンバレ!

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 18:09

< 7月だね >

さあ、夏の匂いが感じられる響き、7月!

気持ちも新たにまた頑張ろう。

夏の虫を見ると元気が出る^^;(私だけ・・・・・?)ので、

今日の友達を紹介しましょう。

お池周辺で見られたカッコイイ仲間です。

ほら、この戦闘態勢。いやいや実はセセリ蝶の仲間は羽が戦闘機のような付き方をしています。

小さな体で垂直離着陸率を上げるためでしょうか?

なんともカッコイイ!垂直尾翼に、水平尾翼って感じでしょう!

キマダラセセリ

こちらが普通の蝶の羽スタイル。前翅と後ろ翅。両方とも水平尾翼だね。

ちなみにこの蝶はヒカゲチョウ。何とも地味で渋いですが、実はよく見ると非常に綺麗。

好きな蝶の1種です。

こちらは今朝羽化したイトトンボたち。水中に立てたつかまり棒がとてもいい羽化の場所になっているようです。

2種類のトンボが飛び立つ瞬間を待っています。

水面に写って綺麗でしょう。

夏は虫の季節。嫌われ者の虫も多いですが、地球は虫の星。虫がいなかったら生態系も成り立ちません。

どんな虫と出会えるのか、楽しみな7月です。

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