2014年7月23日
< 夏の思い出 ② >
初めて親元を離れて寝泊りする子もいたでしょう。
今まで話したことの無いような子と親しくなった子もいたでしょう。
やってみなければわからない体験や感覚。それがお泊まり会の一番の主旨。
何を吸収できたでしょうか?どんな気持ちが湧いてきたでしょうか?
今朝子供たちと一緒に朝食を取ってみると、それはそれはいろいろな話が飛び出します。
まず私の兄弟が誰で、お箸箱が開けやすい!? 昨日のキャンプファイアーは怖かったや面白かった!、
妖怪ウォッチはいつやっている?、先生たちは何度も「いただきます」を言って、一度にして欲しい(なるほどごもっとも。)
夏休みは温泉に行く、露天風呂は気持ちがいい。 歯が抜けそう、全部食べた、唐揚げが美味しい、カブトムシが道に落ちていた、などなど子どもの声を聞いていると、なかなか鋭い的を得た話をしている。
この言葉の端々に、きっと幼児期の実体験が現れるはずだ。
人は自分が経験したことでしか表現できない。想像の翼を広げる時も、いろいろな経験がきっと何かの役に立つでしょう。
さて一晩顔を合わせなかった息子さんや娘さんの表情はいかかでしょうか?
疲れているか、少し自信がついたような顔つきか?はたまたやりきった感の充実感に満ちているか・・・・・。
いい思い出が出来ました。
Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 09:45