2014年11月13日
< 歯の話 >
「あれ、歯が抜けたね・・・・」と私。
「あのね、昨日ね、ご飯食べてたらね、カリってぶつかってね、何だろうって思ったらね、歯だったの。」
と年中さんの男の子。
「あらそうなの!ハハハッ」と私。
「うん、そうなのハハハハ・・・・」と男の子。
そして二人で、「ハ(歯)ハ(歯)ハ(歯)」と見つめ合う。
「もう大人じゃん。」と冷やかす私。
「えへへ・・・」とデレデレする男の子。
次に年中の女の子、
「おはよう、お・は・よ・う」と私。
無言の女の子、挨拶はしない。
「あれ、歯が抜けたのね」と私。
「うん、二つも!」と急に大きな声で答える女の子。
「よかったね。大きな大人の歯が出てくるよ。」と励ます私。
「うーーーん(´∀`*)」と体をくねらせるの女の子。
どちらも大人への1歩が恥ずかしいやら、照れくさいやら。
年中さんは歯が抜けかわるお年頃。歯抜けの顔に少々戸惑い、それでも体の変化にドキドキしてる。
こうして大人へなっていきます。
今は抜けた歯をどうしているのでしょうか???
私の幼少期は、下歯は家の屋根へ放り投げ、上歯は縁の下へ投げ込んだものです。
毎回父が、「いい歯になーーーれ!」とやってくれました。
これが一般的な慣習だったかは知りませんが、現代の皆さまは子どもの生え変わる歯をどうしていますか?
歯抜けちゃんに、バンザイ!
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