< なまはげで行こう! >

秋田県男鹿半島の伝統行事「なまはげ」は、家々を訪ね酒食の施しを受け、祝言を伝える行事ですが、

子どもたちにも善悪の分別を教えるとも聞く。

「悪い子はいないかーーーー」

「お母さんの言うことを聞いてるかーーーーー」

「ご飯をしっかり食べてるかーーーーー」

「友達と仲良くやってるかーーーーー」

そんなこんなでながつた幼稚園のなまはげ軍団が子どもたちを諌めます。

でも子どもたちの総攻撃に合って苦しくも退散!

という前日からのシナリオが、園長先生の飛び入り参加でめちゃめちゃに狂い、

最後はトレードマークの仮面まで剥がされてしまい、勇ましかったなまはげ軍団は普通の先生たちに戻り、がっくりと肩を落としトボトボと去りました。

家の中の負を追い出し、幸を呼び込む節分。

立春の前日の夕暮れ、柊(ひいらぎ)の枝に鰯の頭を刺した物を戸口に立て、鬼打豆と称して炒った大豆をまく習慣。

最近ではあまりやらないようですが、

どうぞご家族の健康と幸せを願って、お豆をまいてみてください。

何か思いがけない幸が飛び込んでくるかもしれません。

まったく男性職員が多いのもいいんだか、悪いんだか・・・・・。

結局はゴールデン・ボンバー???それともただのおバカさん!!!

いえいえ、いつも真面目です。

誰が何先生かは子どもたちに聞いてください。

なんせ正体を暴露されちゃったので・・・・・・・。

今年は惨めな節分となりました。

また来年は策を練って出直してくださいな。

 

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 14:48