< 子どもたちを守るためです >
問題があることはわかっていますが、うまい方法が見つかりません。
幼稚園教育時間中は、全ての玄関、ほか出入口に鍵をかけています。
警備員さんも常駐しています。
名札を忘れた方はインターホンでご要件を問い合わせ、許可が出たらドアを開けます。
しかし教育時間以降、クラブ活動が始まります。
この関係者の出入りを区別できません。現状ではながつた幼稚園以外の方もいます。
子供たちの安全を考慮して、どなただかわからない場合、警備さんは名札の提示を求めたり、ご要件をお尋ねするのは当たり前ですし、その為に立っているのです。
それを、「不愉快だ」という方がいました。
そんなに気分を悪くすることでしょうか?
いつもは入れるのに今日は聞かれたと言います。
フリーパスの出入り口から、某スイミングクラブに凶器を持った男が押し入り、従業員を刺した事件も実際に起きています。
ほんのわずかな時間で、「私はこういう者です。プロジェクトの見学です。」となぜ普通にお話できないのでしょうか?
警備さんの聞き方がぶっきらぼうだった、と言います。
確かに会話の受け止め方は千差万別。
人によって言いようは様々で、誤解を生む時もありますが、
お互いが状況を理解していれば、入退場にきちんとした理由づけができるでしょう。
無防備に幼稚園内に人を入れないことは、その方の安全も確保されるわけです。
開いていれば簡単に出入り出来、勝手がいいかもしれませんが、悪いことを考えている人も同じように入れてしまう!ってことですよ。
お互いの立場を理解し、協力しましょう。
ちょっとしたことで相手に「不愉快だ」と楯突く前に、自分の行動を振り返りましょう。
名札を持ち、提示しているにも関わらず、何度も聞かれたわけじゃないでしょう!!!
子どもたちを事件や事故から守るために、出来る限りのことをしているのです。
どうぞご理解ください。
週末にあまり素敵な話題でなくてすみません。
ご協力ください。