<  学校 入学 平和 >

今日は公立小中学校の入学式でした。

午前と午後と出席してきましたが、年々お父さんの出席が多く見られ、ご両親でお子さんの成長を喜ぶ姿が眩しかったです。

この事は社会の子育てに関しての、理解が上がってきた表れでしょうか?

両親で地域で社会全体で、子どもたちの成長を祝うことは、子どもたちの心の安定につながるでしょう。

巣立っていった卒園児たちは堂々と新しい学校へ足を踏み入れて行きました。

ふと世界に目を転ずると、学校にも行けない子どもたちがたくさんいて、女子は特に虐げられている国もあります。

ケニアでは偏った思想主義者が銃を乱射して、100人以上の学生が殺されてしまいました。

メキシコではなんと国全体がマフィアの麻薬取引に牛耳られていて、

子どもたちがマフィアのボスを賞賛し、日々の暮らしが麻薬取引で生まれたお金で成り立っているそうです。

真面目に働いても1日1,200円程度。

これでは4兆円という巨額なお金が蠢く世界へ入り込むな!と言う方が無理かもしれません。

でも利権を巡ってマフィア同士の抗争が激しく、普通に街中で殺し合いがあり、これが日常になっているとか・・・・・。

日本のヤクザ映画の世界が日常という状態を想像してください。

日本ではこんなこと、考えられません。

なんだかんだと言われても、日本全国つづ裏裏、子どもたちの学校入学式が行われ、

子どもたちは新しい環境に喜びを感じ、将来の夢や希望を持つのです。

こんな素晴らしい国はそうそうないかもしれません。

本来当たり前のようになければならない平和な日常や人々の自由や権利がない国があり、命の保証がされていない国に置かれている子どもたちに、未来は来るのでしょうか。

今日は二つの学校の入学式に臨み、やはり平和の等さを感じたしだいです。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:50