2015年9月29日
< 悲しい記事 >
巷ではスーパームーンを飛び越して、独身男性ビックアーチストの結婚騒ぎで賑わっていました。
お祝いムードに水を差すようですみませんが、
新聞には毎日のように悲しい記事が載っています。
毎日元気に飛び回る子どもたちを見ていると、このような記事が信じられません。
ある地域では児童相談所の収容人数がいっぱいで、子どもたちの居場所が足りなくなるほど、保護が必要な子どもが増えているようです。
今日の記事は共に5歳の男の子。
方や壁に頭を打ち付けられ、病院に搬送後手足にも痣がたくさんあって医師が虐待に気がつきました。
もう一方は、オーブントースターの熱せられたトレーを腕に押し付けられ、2週間の火傷だそうです。
どうしてこういう事になってしまうのでしょう。
お父さん、お母さんはきっとその後にはこんな行為をしたことを後悔していると思いますが、
その前に我が子を傷つける心の闇を止めることはできないのでしょうか・・・・・・・。
先日も緑区の保護児童連絡協議会に出席したばかりですが、毎日のように掲載される幼児・児童虐待にはやりきれない思いです。
信じているお父さん・お母さんにされる行為は、何か理由があっての事と、必死で理解しようとする子どもたち。
そのせいもあって本人の口からはなかなか事実が明らかになりません。
こういう状態をとにかくなくすために、地域で子どもたちを助け、
そして悩んでいる保護者に手を差し延べる、そんな環境を目指したいと思います。