< COP21 知ってますか・・・ >

子ども環境管理士とは地球環境問題にも取り組む資格です。

日常の人の生活の中で、どんなことに取り組めば二酸化炭素の排出を減らせるかを理解している資格です。

そこでお伝えします。今回のCOP21に関連して皆様も本気で地球温暖化を考えてみてください。

待ったなしのこの問題は、今健やかに生活している子どもたちが社会経済を導くリーダーになった時、

今以上に厳しいまたは酷い気象現象を起こさないように世界が取り決める重要な会議です。

本当に一人一人が何かアクションを起こさないと、テロリズム同様普通の社会生活が送れなくなってしまいます。

さあご家族でできる事をやってみましょう。

将来の自分たちのために、そしてこの地球で幸せに生きていくために。

①トイレの便器のフタは必ず閉める

②使っていない電気は消す。(LEDでも消す)使っていない箇所のブレーカーもOFFにする。

③お部屋が温まったらエアコンの温度を1度下げる。

④お風呂にはできるだけ効率よくどんどん入る。

⑤食材は近隣の生産地を選ぶ。地産地消を実践する。

などなど、出来ることはたくさんあるはず!

一つの家庭が少しずつ意識すれば、世界中で多くの削減につながります。

まずは意識すること。人間の生活がこの地球環境を破壊していることを知ること。

これからもこの星に住むには何らかのアクションを起こさなければなりません。

今週は二酸化炭素を吸ってくれる「木」の鉢植え活動をしています。

(幼稚園日記参照)

何か始めてください。あなたが出来ることを。

 

 

< /(ーoー)\なんという事でしょう >

絶好のお芋日和に恵まれ、勇んで挑んだ今年の焼き芋大会。

焼き芋女王と焼き芋姫。どちらが女王で姫かはお任せします。

お芋が大きく、時間がかかりましたが大変美味しい紅あずまでした。

昨年の反省から完全防備で臨みましたが、今年も全身炭臭い。

そんなこんなの焼き芋大会。子どもたちはとても喜んでいました。

お山の恵み(落ち葉)と畑の恵み(農作物)を存分に味わった小春日和でしたが、

大切にしていたアゲハ蝶の蛹から、なんと寄生蜂(クロハラヒメバチ)が出てきました。

あ"ーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・

ポッカリ空いた横腹を見てください。

これも自然界の掟。食う食われるの一例です。ショック、ショックで泣きそうです。

種の存続がいかに難しいかが目の前で起きました。

では( ̄^ ̄)ゞ良い週末を。

< 中学生走る >

昨日は田奈中学校の3年生が職場体験にやってきました。

男女4名の中3生は幼稚園の職場に興味を持っているそうです。

その内のひとりの男の子が言いました。

「グラウンド広いですね。こんな幼稚園があるんだ・・・・・・」

「僕は保育園で、グラウンドは無く、走り回った記憶がない・・・・」

「いいですね、この幼稚園は・・・・・・。」

と言いながら彼は子ども達と猛ダッシュを繰り返し、勢い余って園児を弾き飛ばしそうな興奮振りでした。

幼児期は走り回ってなんぼです。

ここで風を感じて思い切り走れることは、ここを選んだ子の特権になってしまった現代です。

本來はどの子もみんな広い遊び場で走り回れる環境があることが必要ですが・・・・。

だからこそ、その環境を選んで過ごさせてあげてください。

だからこそ、この環境で過ごさせてあげたいんです。

しみじみつぶやいた彼の一言は、今の日本の子育て世代の現状を代弁しているように聞こえました。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15

< やっと初冬に >

やっと寒気が南下してきました。ようやく冬の寒さが近づいてきたようです。

冬派の私は冬はとことん寒くないと嫌なのです。キリッと肌が凍るような大気を感じながら野外を歩くのが好きです。

気候変動の異常はまだまだ出現するでしょうが、日本の春夏秋冬はいつまでも続いて欲しいものです。

明日から年少さんの体操参観が始まります。

生憎の雨模様。よってホールでの活動になるでしょう。

入園から多くの活動を通して成長してきました。

言葉も行動も一段とパワフルになった子どもの姿を見てみましょう。

子どもは日々大きくなり空想力も増してきます。細々した言動に囚われず、大きな視点で子育てを眺めましょう。

これから年々子離れをする覚悟を持つのは親の方です。

社会で自身が自分の意思で意欲を持って行動する!

これが幼児期に育てたい大目標です。

そんなイメージを抱きながら、子どもの機微を見つめましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 18:00

< 子ども作品展も大盛況 >

今日はホールに展示した個人制作を子どもたちが評価しました。

お友達の作品を「あーだの、こーだの」と解説して回っていました。

子どもの世界が繰り広げられました。

今週末には持ち帰りますが、今回はとても大きな作品があるので、少々子どもが持ち帰るには難しい制作物があります。

そこで保護書の皆様に手伝っていただくことにしました。

連絡を受けたお家の方は、自家用車を利用されて構わないので、指定日の指定時間に作品の引取りをお願いします。

きっと家での存在感もとびきりでしょう。

ご協力願います。

小雪も過ぎもう寒くなって欲しいところですが、

まだお山には蚊がいまして、腐葉土を集めるにも落ち着いていられません。

一雨ごとに寒くなるのでしょうか?今年の冬は?

北陸では冬季雷(トウキライ)と呼ばれる雷が増えてくるようです。

今日も鳴っているかな・・・・・・。

冬の北陸へ新幹線「かがやき」に乗って行きたいな・・・・・。

まだ行ったことのない金沢へ、越前カニを食べに行ってみようか!

いつ?誰と?^^;

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:39

< 実り多い作品展 >

今年の作品展は個人制作に使う素材を替えました。

年長さんは昨年と同様の素材、紙粘土となりましたが、想定通り一段と工夫が見られ子どもたちの創造の広がりを見ることができました。

年少さんは大きな箱やプリンのカップをとても楽しく組み立てました。

年中さんは木材と格闘しましたが、大きな大きな作品も見られ、自由に組み立てた様子がよくわかります。

お天気にも恵まれて多くの方に子どもたちの芸術作品を見てもらいました。

無事に終わりました。いつもご協力頂きありがとうございました。

火曜日は子どもたちだけで作品を見直して評価仕合い^^;、お家へ持って帰ります。

家庭でもじっくりと作品を眺め、より大きな成長を想像してみてください。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:58

< 世界トイレの日 >

今日は世界トイレの日らしい。

トイレといえば「日本」と言われるほど、

高性能の便器は有名だ。そして性能だけでなく、快適で心地よい空間も必須事項だろう。

それを審査する公募企画がこの夏、内閣府・環境省・文科省・国交省が主催して「日本トイレ大賞」として開かれた。

ムムム、これはもしかしてながつた幼稚園のトイレも夢溢れる幼稚園のトイレとして評価されるのではないか・・・・^^@

と思い、膨大な資料を揃えて応募してみた。

結果は見事に落選^^;それも自分でホームページを調べないと何の連絡もなく、という始末。

ネットではこの審査会の意味を問う辛口論評が飛ぶ中、

残念な結果となった。ちなみに文部大臣賞は兵庫県の幼稚園。ムムム・・・・・。

なんとそこはディズニーランドもビックリな内装で、シールを貼っただけのトイレではなかった、トホホ・・・・・・。

上には上が居るものだ。

これにめげずにこれからも気持ちよく、綺麗に快適な化粧室を整えよう。

「痩せカエル 負けるな一茶 これにあり」

今日は俳人、小林一茶の命日でもある。

この句を噛み締めてボージョレヌーボーでも飲もうか・・・・・・・。

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 17:31

< 成虫越冬、ルリタテハ >

わずかな晴れ間をねらって?ルリタテハが羽化しました。

10月30日にいただいてから、18日目の旅経ちです。

この種は成虫に羽化してから厳しい冬を乗り越えます。

不思議ですね・・・・・・。昆虫たちは様々な戦略をもって冬に挑みます。

卵を産んで死を迎える方法。蛹となって冬を耐える方法。成虫で過ごし、春いち早く相手を見つけ子孫を残す方法。

どれをとっても過酷ですが、長い歳月の上に成り立ってきた命をつなぐ戦略です。

ルリタテハは本日無事に飛び立っていきました。

実に形容の難しいこの翅の形状も、きっと冬を乗り切るための作戦でしょう。

枯葉そっくりに擬態する理由はもうお分かりですね。

今年の冬はエルニーニョ現象の影響で暖かいといいます。

これは吉なのか、凶なのか?ルリタテハさんに聞いてみたい晩秋です。

< たくさん召し上がれ! >

最近給食センターさんが予備の給食を多く置いていってくれます。

落としてしまったり、おかずが不足していたり、とアクシデントに備えての処置ですが、

その給食は食べても構わないことになっています。

すると「おかわり!」希望者が増え、今日は予備分全部(10個)完売しました。

年長さんの男の子が多いようですが、ひとつ食べてからもう一つ貰いに来ます。

昨年度より一回り小さくなった給食なので、モリモリ食べていた子には物足りないのかもしれません。

今まで多かった子には、完食できる嬉しさを感じているようです。

残飯も減り、結果はいいようですが、せめて予備分をたくさんもらって、「おかわり」に答えてあげましょう。

今日は幼稚園記念日。幼稚園時代の思い出に、給食を2つも食べた!なんてアリですね。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:51

< がんばれ、スーチーさん >

ミャンマーの新指導者、スーチーさんは70歳という。

なんとパワフルで勇敢な女性なんだろう。

国のあり方を変えるんだからそれはそれは強靭な精神の持ち主なんだろう。

歴史的な大仕事を遂げようとしている。

民主主義についてはこの日本でも今大変問題になり、多くの人達が改めてその意味やあり方を見つめようとしている。

人は基本的に自由であり何よりも人権が保証されなければならないはず。

この原点をミャンマー国民が共有しようとしている。

海外ニュースにおいて、一つの国が大きく変わろうとしている様を 見ていると、歴史の1ページに参加したかのような興奮を覚える。

がんばれスーチーさん!負けるなスーチーさん!

国を率いようとしている初老の女性に遠くの地から声援を送っている。

しかし最近彼女の顔つきが変わってきた。

数年前や選挙途中は穏やかな、「母」の顔をしていたが、

いざ政権奪取が確実になった最近の顔は大変厳しく強い顔になった。

やはり現実に立ち向かうことが決まると、人は変わるのだろうか・・・・・・。

戦う顔つきになっている。それはそうだろう。

国を背負うのだから、どれほどの信念と覚悟だろうか。

とにかくスムーズにミャンマーという国が平和で豊かな国になって欲しい。

それにしても中東のどこかの国と違って、きちんと民意を受け止め、国の発展を第1に考え、静かに退くことを伝えている軍事政権もあっぱれだ。

潔く政権を渡し、国民の声を聞くという。

国の指導者はいつ何時でもそうあって欲しい。

フランスではまた大変なテロ事件が発生してしまった。

自由と平等と博愛の国がこんなひどいテロ行為を受けると、やはり強い恐怖と憤りを感じる。

日本でもいつ起こるか分からないが、せっかくミャンマーは民主主義を獲得するのに、なぜ世界はテロの脅威に脅かされるのだろう!

この憎しみの連鎖は第1次世界大戦の一人の青年が起こしたテロリズムから始まっているという。

未だに終わらない戦争と破壊。

温暖化も差し迫っているというのに、いったい世界は、そして地球はどうなっちゃうのか・・・・・・・・。

 

 

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 15:22
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