< あっ動いた、生まれたの? >
ニホンアカガエルの産卵から約1ヶ月。
水槽に教材用として取ってきた丸々の卵が、グニャグニャになり、幼生が動き出した。
オタマジャクシの1歩手前。
毎日観察している子が、「細長くなった」と不思議がる。
今日はその細長が、頭の部分と体の部分にくびれ、うねうね動いたのである。
「あつ動いた!生まれたの?」
もう生まれているけど、進化したってことかな。
少しの間は卵の殻(ぜりー条の保護膜)を食べてだんだんとオタマジャクシになっていく。
こんな姿を見られるのも池とお山が一体となった環境があればこそ。
人以外に普通に生きものが息づいていることを体感して欲しい春です。
アカガエルの声が聞きたい方はどうぞ声をかけてください。
録音してありますので^^;
明日は4年振りの部分日食。さてお日さまは出るでしょうか?
日食メガネで見ないとダメですよ。
(日食網膜症経験者は語る・・・・・。)