2016年6月7日
< ツバメ 襲われる >
心配していたツバメの巣がまたまたカラスに襲われてしまいました。
雛が顔を出すようになってから姿を見ていなかったので、新たに防御画用紙も付けたし、何とかなると思った矢先、
いきなり巣に突入し、内1羽の雛が連れていかれてしまいました。
後の3羽はかろうじて逃げて、警備さんに保護されました。
親鳥は茫然自失。電線に止まったきり、チュリともピチューとも鳴かず、ただただ起こった出来事を理解しようとしている様子。
悲しいです。力不足でした。残った3羽をなんとか巣立たせたいですが、急ごしらえの巣に戻してみたものの、
親は巣立ちを促し餌を運びません。この場所がもう危険と思い、離れたかったのでしょう。
しかしとてもとても電線までもまだ飛べません。蚊やハエの仲間を大量に食べてくれる益鳥を人が世話するのは至難の業です。
またその前に野生動物を人の手で育てるには県の許可が必要です。(鳥獣保護法)
心配です。
夕方ごろからやっと我が子を再び認知した親が餌を運び始めました。
何とかなるでしょうか?ここ数日が鍵です。