< 順延します >

明日予定していました大運動会は雨天予報が強いため明後日、

10月2日日曜日に順延します。

明日は空を眺めながらゆっくりお家で過ごしてください。

風邪気味の子もいるようです。おまけの1日で体調を整えて、

日曜日は勇んで参加してください。

お天気が悪くて日曜日になるかもしれないことは、子どもたちに放送を通じてゆっくりとお話ししました。

きっとわかってくれるでしょう。

今年の9月は雨続きで何だか運動会気分が盛り上がりませんでしたが、

子どもたちはドキドキ・ウキウキしていることと思います。

日曜日は何とか出来ると信じますが、きちんと発表して見てもらった嬉しさや、

参加できた達成感を感じてもらいたいと思います。

気候変動の増加で今後の運動会日程を検討しなければならないようです。

安定した秋晴れの続く日はあるのでしょうか・・・・・。

万象お繰り合わせの上、日曜日にご手配ください。

Filed under: 宇宙,幼稚園活動 — itsuko 18:29

< かわいいお顔で凄い奴 >

野球、お好きですか?

日本のプロ野球はレベルが高く、若い世代の世界大会では圧倒的に日本が強いそうですが、

昨日優勝を決めたパ・リーグ日本ハムの大谷投手も、高校野球からプロ入りしまだ22歳の4年目で、

まあそれはそれは素晴らしい逸材ですね。

とにかく大きい体に愛くるしい容姿。

凄まじい剛速球に、華麗なバッティング!と監督自慢の二刀流選手になりました。

私もなんとか人生の半分以上生きていますが、こんなプロ野球選手は初めてです。

あのイチロー氏も実はピッチャー出身で、いつぞや大リーグのマウンドでも投げたことがありました。

何だか22歳の活躍にワクワクしますね。どこまで伸びるんだろう!どんな記録を作るんだろう!

きっと日ハムとの契約が切れたらすぐにアメリカ大リーグでしょうね・・・・。

この場合どちらでスカウトされるのかな・・・・^^;

野球に興味のない方でもちょっと知っているでしょう、この怪物君については!

若い人たちの活躍は清々しくていいですね!

もっともっと若い人たちの活躍の場が天候不順によって迷走しています。

本日配布しました保護者観覧有りのお手紙もそうですが、

運動会当日の天気予報が日に日に変わり、気が気ではありません。

小さいお友達の活躍の場は、カクテルライトより太陽光が一番です。

皆さんで天気の回復を祈ってください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:38

< 秋の香り感じてる? >

大気がまだ暑いのでピンときませんが、

町中や街路ではほんのりとキンモクセイが香っています。

お気づきでしょうか!

この香りはよく芳香剤に使われるので、トイレの匂い・・・・・という子どももいます。

いえいえ、本物の木本の秋の香りをしっかり感じてください。

臭覚は一生記憶に残る感覚器官。通りかかった道すがら、どこからかこの香りが漂って来たら立ち止まり、

クンクンと匂いを胸いっぱい吸い込んでみましょう。

お花はミカン色の小さな花びら4枚花。きっと大気ももうすぐ秋色に変わるでしょう。

運動会はいいお天気?!にしてくれます。きっと・・・・・。

 

秋を感じ、この記憶は

< エノコログサです >

種名(和名)はエノコログサ(イネ科)

別名ネコジャラシ と言えばどなたもご存知でしょう。

今日は道端に生えていて、誰も気にしない、でも子どもはどういう訳か1本は抜きたがる草のお話をしました。

幼稚園のポカポカ広場へ上がる階段脇にもたくさんあります。

モワモワの花穂をツンと立てて密集する姿はなんとも里山の風景におなじみです。

別名だけが有名ですが、その名の通りこの穂で猫をじゃらしたから!

この穂では実はお酒も作れるとか!?確かにビールの原料ホップに似ています。

道端の雑草も実はこれから冬場の野鳥たちの大切な食料。

種を落として、または運ばれて小鳥たちの糧となります。

だから雑草も大事。無駄な物は自然界には無いのです。それぞれが生態系の一部として支え合っているから。

そして必要のないものは元々存在しません。放射線のように。

歩き慣れている普段の道にも、少し視点を変えれば身近な自然を感じるいろいろが転がっています。

(写真はありません。撮っていませんでした^^;)

 

 

 

< 説明会へお越しください >

お彼岸の中日も過ぎ、秋が近づいてきました。

南の海ではまた台風が発生していますが、明日は平成29年度の入園説明会を開きます。

まだどこにしようか迷っている方はもちろん、もうながつた幼稚園に入園を決めている!という方も。

そして保育園に行くしかない・・・・、という家庭の事情のある方も、是非幼稚園の良さを聞きに来てください。

ご両親がお仕事を持っていても、ながつた幼稚園ではお預かり出来る体制を整えています。

ご家庭の工夫とそして職場のちょっとの理解で、3歳から子どもたちは幼稚園に通えるのです。

就学前の幼児期を幼稚園で過ごす時間は、確実に各人のその後の人生設計に役立ちます。自立する確率が大きいのです。

この事はアメリカのノーベル賞受賞経済学者が証明し、ヨーロッパ各国ではこの考え方がスタンダードになっています。

ですから幼児教育費は全額公費なんですが・・・・^^;

悲しいかな我が国はなかなかお金を出してくれません。

地方議員に渡される政務活動費は何にでも使える魔法の公金なのに、

若い世代が子育てに使える金額は幼児一人に

年額48、000円(所得ランクF子ども一人目)が最高金額です。(横浜市)

所得に応じてその額が増えても30万円前後。

領収書に宛名のない架空の請求でもまんまと流用できる議員さんが恨めしい。

こんなお金があるのなら、国を支える子どもたちへの教育費にみんなのお金を使ってください。

要は幼児教育にお金を掛けることは社会への投資という考え方です。

質の高い幼児教育実践幼稚園は社会を支えているのです。

のびのびと自己創出ができ、思い描く意欲が達成できる環境へ、どうぞ子どもたちを託してください。

人は動物です。動物は独り立ちが出来始めて歩き出せるのです。

特殊な能力は必要ありません。「知恵と工夫でいかに人生を乗り切って来たかは、幼稚園の砂場で学んだ」、というロバートフレーバーの有名な一説があるように、

多様な人たちと関わり、自らが考え動き出す力を付ける場所が幼稚園なのです。

明日はそんな話も含めて、ながつた幼稚園を納得しに来てください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 14:47

< 動物愛護週刊でーーーす >

実は昨日9月20日から26日まで、動物愛護週刊です。

今年もツキノワグマやヒグマの被害が多く報道されていましたが、

問題は人と野生動物の棲み分けが上手く行かなくなったこと。

そして多くの愛玩動物たちは人のわがままで飼育・繁殖されていること。

殺処分される犬や猫の実態は、毎年のように話題になりますがその数はなかなか減りません。

生きものと上手に付き合う方法を、幼いうちから学びたいものです。

命と向き合うにはその生きる仕組みを知り、人に合わせない事。

命の終わりを知り、痛みを感じること。その積み重ねが大切です。

身近な生きものに触れ、すぐそばで生きていることを感じましょう。

共に生きられるように譲り合いましょう。

まずはそこから動物を見てください。

家庭に何か動物はいますか?その子たちは幸せですか?

その動物らしく棲していますか?(昆虫含む)

人は他者を重んじられる唯一の動物です。ここを失くしてはいけません。

アブラコウモリ/キタキツネ/私の宝物だった愛犬/ツキノワグマ

 

 

みんな友達、みんな好き。

< 空の日に空を見上げ・・・ >

連休も終わりさあ運動会の練習だ!と思ったらとんでもない天候です。

もう日本国中雨にはうんざりしていることでしょう。

本来なら恵みの雨で水は生命の源ですが、少し歯車が狂うと大災害を引き起こします。

今日も横浜市には大雨警報が出ています。

先週の土曜日は少し晴れて暑くなりましたが、秋の爽やかな日差しはまだ感じていません。

航空業界の安全と盛隆を込めて設けられた「空の日」ですが、

空飛ぶ鉄の塊に思いを込める以前に、その塊が飛び交う地球大気が世界中で猛威を振るっていることを、

私たち人類は感じなければいけません。

個々が危機感を持って日常生活をすることです。

社会での生活環境でも、世界中の自然環境でも今までとは違って来ているのです。

今日のような大雨警報が出ている時はどうするのか。

帰れなくなったらどんな手段があるのか。

まずは自助の方法を考える意識を持つことと、自分の出来ることは各自が実行する心構えを持つようにいたしましょう。

 

< 実は満月は明日 >

中秋の名月はうっすらとぼんやり見えましたが、

実は満月は明日の土曜日。天候は期待できませんが月餅でも食べながら眺めてみましょう。

明日は生きもの観察会ですが、私は所用につきおりません。

代わりに優秀だろう?こども環境管理士3名を含む4名がお迎えしますからどうぞお越しください。

自然環境についての質問をバンバン浴びせてください。または意見を求めてください。

きちんと説明またはお答えできなければ資格はく奪です^^;

小雨決行です。長袖長ズボンがいいです。蚊が多いので。

午前8時30分から10時までです。生きもの環境を人が一斉に圧迫することは生きものたちにストレスを掛けることになるので時間を区切っています。

生きもの観察会のない普通の一般開放時は時間内すべて開放しています。

自然への係わり方が緩やかで、大勢が訪れる場面がないからです。

その代わり私たちのガイドはありません。

それでは良い週末をお過ごしください。

< お月さまやーーーい >

今日は十五夜。中秋の名月ですが、日本列島には秋雨前線がどっかりと居座り、もうここ何日もお日様を見ていません。

そして今夜も曇りか・・・・・。

きれいに輝く月を愛でたかったところですが、10月に期待しましょうか!

お陰で運動会リハーサルも延期、外での全体練習も思うようにいかず、少々イライラはありますが、

来週はお天気を呼ぶことにしましょう。

陽気が悪くてか,急な発熱の子もいます。

体調管理には十分気をつけて、過ごしましょう。

お山の草刈りも終わり探検できるようになりました。

小さなショウリョウバッタやヤマトシジミ、ナミアゲハにクロアゲハの幼虫。

ハラビロカマキリやコノシメトンボなど、秋を彩る虫たちがそっと潜んでいます。

草を刈るとこれらの虫を探しに鳥たちもやってきます。

秋のお山はこれからが楽しみです。

 

< 渡り鳥 動く >

またまた台風がモーレツな勢力で西へ向かっています。

台湾がとても危ない状態です。心配です。人も鳥も。

動き出した渡り鳥が巻き込まれるからです。

日本で「夏鳥」と呼ばれている鳥たちの多くが東南アジア地域から渡ってきます。オーストラリアから北上してくる種類もいます。

秋が近づき、日照時間が短くなってくると、彼らのDNAは南へ(西へ)戻るスイッチが入るのです。

日本ではだんだんと少なくなる食料(昆虫や爬虫類、両生類)を求めて、温かい地域へ移動します。

この時そのルートを台風はよく通過するのです。

代表的な鳥がサシバとハチクマというタカの仲間です。

日本で繁殖したタカたちは1羽ずつ西を目指します。

上昇気流を捉まえて、体力を使わず気流に流されて下って行きます。

この気流を捉まえようと一か所に集まってくるのがタカ柱!

それはそれは迫力があるタカの大集結が見ることがあります。

そんな彼らの生命の神秘を見ていると、一緒に飛びたくなるのです・・・・・。

今年も日本で生まれた若鳥たちを伴って、無事に越冬地までたどり着いて欲しいのです。

台風15号の動きを、備え付いた動物センサーで感知して迂回しながら渡ってください。

ガンバレ夏鳥たち!

サシバの若鳥と上空高く流れていく3羽。

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