< 歯は大事 >

6月は歯と口の健康月間。

子どもたちの歯はもちろん、歳を取ってからも口腔内のケアは非常に大事。

今日は歯科検診を行いました。

ほとんどのお友達がきれいな歯で、口内の清潔は保たれているようです。

しかし数人、虫歯がいくつもあるのに治療の様子が窺えない子がいました。

永久歯に抜け替わるから?といって放っておくのは次に出てくる永久歯にも悪い影響を与えます。

虫歯のある場合はどうぞ歯科へお出かけください。

また検診は園内の限られた灯りの中でやっています。

もしかすると見落としていたり、虫歯と見間違えたりする場合があります。

持ち帰った健康ノートを必ず確認して、必要なケアをしてください。

幾つになっても白くキラッと美しい歯は素敵です。

子どもの頃からの生活習慣が健康管理の大事なポイントです。

朝・夜と忙しい時間帯ですが、歯磨きを習慣付け、しっかり噛んで食事をしましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:27

< 芒種、環境の日 >

先週から子どもが小さな小さなカマキリの幼虫を見事に探してきます。

5ミリにも満たないその姿をまあよく見つけてきますが、今日は芒種。

別の表現では、「蟷螂生ず」となる季節です。だから見つかるのでしょうか!?

そろそろ梅雨入りも真近になり、お気に入りの雨グッズが活躍します。

そして今日は環境の日。何か環境について心掛けていることはありますか?

この週末、赤い鳥を見たくて新潟県に出かけました。

私はどうやら雨女のようで、出かけた先が度々雨になることがあります。

自分では私ではないと思っていましたが、なんだか私のような気がした2日間でした。

横浜は夏日!と言われながら、日本海側はほぼ雨・・・・。ちょっと晴れて雨・・・・^^;

高原の山の中はまだまだ雪渓が残るさすが新潟県豪雪地帯!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気温も冬のような寒さで、持って行った全ての服を着てもまだ寒い!そんな中、赤い鳥ではなく青い鳥に会いました。

マレーシアから日本にの繁殖に来る夏鳥です。

ここでは巣箱を掛けて保護活動をしていました。

横浜では考えられない圧倒的な原生林の中、ブッポウソウという野鳥は子育てをひっそりと行います。

支えているのは地域の里山。棚田が続き、そこを守ろうとする人々の営み。

そんな場所だから彼らは戻ってくるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足と嘴が赤い、かわいいお顔のこの鳥も、ご多分に漏れず生息数減少にり絶滅が心配されています。

主原因は生息域の環境破壊と人々の人圧。どこかの国の大統領が地球を守る取り組みから手を引くと息巻いていますが、

何の不満も不平も行動も起こさない物言わぬ仲間たちのことを、少しだけ考えてあげることも環境の日に出来ることではないでしょうか。

重要な繁殖地となっているこの風景を残さないといけません。出来るのは人間だけです。

 

< 生きものいっぱい >

今年の池は実は生きものは少ないのです。

4月初めに浚渫作業を入れたので、水中の泥を大分取り払ってしまった結果、トンボの卵や1玲期の幼虫がいなくなってしまいました。

しかし時々この作業を入れないと、小さな水の溜りはだんだん汚泥で湿地化してしまいます。

それでもこの2か月で見られた生きものは池ばかりでなく、外来種も含めいろいろいました。

水中撮影も試み、泳ぐオタマジャクシも撮ってみました。

幼い頃に出来るだけ多くの生きものに出会って欲しいと思います。

みんなこの山の仲間です。共に生きられる環境を整えていきましょう。

明日は開港記念日。1日お休みをもらった気分ですね。

♫我が日ノ本は島国の・・・・♫と唄われる横浜市歌。

小学校の入学式で毎年歌っていますが、横浜は早くから外国と繋がった地域。

多様な人種や多様な様式を歓迎した港です。これからもオープンに共に暮らせる地域を目指しましょう。

現在耳下腺炎と結膜炎のお友達が出ています。

3連休となりますが、羽目を外さないようにして月曜日は元気に登園してください。

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