2018年1月9日
< もうお正月気分は終わり >
また今年もスタートしました。
もうすっかり平日が戻り、気分もお正月は終わりです。
朝の子どもたちはお正月のご挨拶をする子も多くいました。
冬休みはきっとあちこちでご挨拶をしたでしょう。いいですね!
そんな中、冬休みにお出かけした感想を聞いたテレビのインタビュー報道が印象的でした。
ながつた幼稚園のお友達も山形駅で山形放送局に取材を受けた子もいたようですが、
海外から帰ってきた小学1年か2年生に聞いた答えが、
「お尻を洗うトイレじゃなかったから嫌だった・・・」と!だった・・・・?インタビュアーも思わず「そこーーー!」と突っ込むほどでした。
海外に行ってその地の風景や食べ物、やってみたことや言葉に新しい発見が欲しいところですが、
小学生にして日本の生活水準と違う環境が嫌だったとは、いかにこの国に暮らす子たちが衛生的に整った環境で生活しているかが伺われるコメントでした。
町はきれいで人々は奥ゆかしく丁寧。
順番を待ち相手を思いやり自己主張しない。
そんな国柄が小さな頃から身に付くと、そうでない海外に行った時にまず感じることが生活環境のギャップなのでしょう。
文化や街並み、言葉や服装などに関心を持つことは二の次かもしれません。
お正月休みの印象は改めて自分の住んでいる国が恵まれていると感じたことだった・・・・?
これはこれで良かったのか・・・・。
どちらにしても子どもたちはまた一つ大きくなって皆元気に登園出来ました。
感染症のお友達もいません。インフルエンザは出ていません。
噂ではそのような子がいるそうですが、報告は受けていません。
皆さんで引き続き予防してください。
今年もよろしくお願いします。