2018年2月20日
< 氷が溶けました >
この冬の寒さでお山の池はカチカチのコチコチに凍っていた先週から、
雨水を迎えた今日で、全面解凍なりました。
季節はきちんと巡るようです。
ふきの芽もたくさん顔を出し、春を呼んでいます。
年長一クラスが学級閉鎖となりまだまだ感染症が心配ですが、
春は少しづつ近づいているようです。
昨日は長津田小学校で校長先生と学校放送へ出演し、
(学校へ寄贈した野鳥画の話をしてきました)
放課後は文科省の子ども・子育て新制度についての分析と各園の動向、今後について聞いてきました。
2時間余りの間、それはそれは理路整然と滞ることなくここ数年の結果と今後の取り組みを話す担当次官。
国会の答弁に使うような細かい資料を説明されても、現場の風景が浮かび一致しない面もよぎり、
頭を整理するのが大変でした。
5年に一度の見直しをすることが決まっているようで、
幼児教育に対する議員立法も再提出する準備も始まっているとか・・・・。
これらを見極めてから、ながつた幼稚園も国の幼児教育制度に照らして、決断する必要があります。
日々の雑務に追われていると、大きな展望(ビジョン)を見失いがちです。
50周年を迎えるこの幼稚園は今後どうあるべきか・・・・、どのような幼稚園像を目指すのか、
こちらの解凍も目指さなければなりません。