2018年3月13日
< ヒキガエル産卵 >
昨年はアズマヒキガエルのメスの姿がなく、卵を確認できなかったお池。
今年は例年より早くオスの姿を確認していたところ、先週の木曜日の深夜から早朝にかけて産卵したようです。
3つのニョロニョロが出現しました。
これで2種のカエルがながつた幼稚園の池を利用している分けで、
この環境はこの池に生息するカエルにとって大変貴重な産卵地となっているということです。
カエル類は生態系ピラミッドの中の中間点に位置し、
下段の生きものと上段の生きものを繋ぐ大事な存在です。
世界中の両生類が絶滅の危機に瀕している昨今なので、この地の2種の産卵は地球規模で意味のある事なのです。
大事にしてね!
ちなみにこれはニホンアカガエルの卵塊(水中撮影版)