2018年6月28日
< りゅうぐう か・・・ >
はやぶさ2が太陽を回る小惑星に3年かけて接近したニュースが流れました。
太陽系には入っていませんが、火星や地球と同じような軌道を描いて太陽を回っている独楽みたいな惑星だそうです。
はやぶさ1がかろうじて地球に戻ってから再び、大きな期待とロマンを背負って、そして何十億円ものお金をかけて生命の起源を探します。
確かにロマンはあります。宇宙にも魅力を感じます。星を見るのは大好きですが、
これだけのお金、今ここへつぎ込んで宇宙ロマンに浸っていていいのでしょうか???
もっと現実の、対策が急務の実効性のある場所や組織や社会構造に回した方がいいのではないでしょうか・・・。
着陸が成功し、りゅうぐうの土を持ち帰ったとしても、帰るのに3年、研究に数年、結果から何か社会の役に立つ情報へたどり着くのに数年、合計10数年先の未来への投資は、
果たして意味のあるものなのか・・・・。
うーーーーーん、考えるなーーーーー。