< 日本列島大丈夫か・・・ >

台風21号が去って大きな爪痕を残してまだ2日、今度は北海道でまた大きな地震が起きました。

台風も地震も自然が起こす事象。人にはどうにも止められませんが、

日本列島はこのような自然災害に多く見舞われる特異な国です。

大昔から台風や地震や火山噴火、大雨による河川の氾濫、それぞれ記録が残り、何等かの教訓を残してくれていますが、

現代社会ではその教訓以上に社会が変わり、多くの機能に頼って生活しています。

どこか一か所に不具合が起きると、たちまち混乱を引き起こします。

これから地球温暖化の影響が顕著になり、益々激しい自然災害に見舞われた時の私たちは、どのように行動し、対処すればいいのか。

一人一人が試されます。

西の大きな玄関口の関西空港、北の交通の拠点千歳空港、どちらも機能が停止しています。

少しでも早く復旧して、人々や物資の流れが再開出来るように祈りたいです。

2年前は九州の熊本県・大分県ですし、7年前は東北の太平洋沿岸。

離島ではあちこちで火山が噴火中です。

日本列島のどこへ行っても自然災害に襲われる状況になっています。

生物多様性に富み、世界から見ても希少な地、ホットスポットに当たる日本列島。

素晴らしい自然があり、人の心の拠り所になる四季があり、美しい田園風景の我が国土はこれから大丈夫なのだろうか・・・。

改めて災害に対して備えをし、心の準備をしておきたい今日この頃です。

ちなみに、幼稚園の園舎は大きな災害に見舞われそうな時に逃げ込める、大変有効な建物です。

3階建ての鉄筋・鉄骨造。大雨もすさまじい雷も、とてつもない暴風雨からも身を守れる園舎です。

お子さんを預けるなら、まずは命が守れる場所で過ごせるような幼稚園に入れてください。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 16:07