2018年12月5日
< ナミアゲハの怪 >
12月に20度を超える温度では、やはりこの星の気候変動を考えざる負えません。
アメリカの大統領は地球温暖化をでっち上げと言いますが、
実際小さな生きものの世界では、異変が起きているのです。
今日ナミアゲハが飛ぶ姿を見ました。
グラウンドにビワの木があり今満開の時期を迎えていて、小さなハチやハエやメジロがこの時期の数少ないご馳走を楽しんでいます。
その中に春から夏の真っ盛りにみられるナミアゲハを見たのです。
どこから現れたのでしょう???この暖かさで羽化の時期を間違えてしまったのでしょうか???
もしこのような事態が頻繁に起きると、自然界のシステムがガタガタになってしまいます。
全ての機能は何らかの関係性を持って繋がっているので、一つ一つこの循環から外れていくと、私たちの生活も成り立たなくなります。
ナミアゲハは何かを訴えたのかもしれません。
どうなるのでしょうか、これからの地球環境・・・、なんだか怖い気がします。