2019年6月20日
< カエルの話し >
長津田はまだ周辺に田んぼが残り、あちこちでは田植えが終わりました。
田に水が入ると一斉に鳴きだすのが、ニホンアマガエルです。
クワクワクワクワーーーー、と速いテンポで大きな声はよく響きますが、
何かの気配を感じるとピタッと鳴きやみます。
田圃の近くを夕暮れから夜間に通ることがあったら、是非車の窓を開けて聞いてみてください。
だんだんと忘れられてしまう生きものの声です。
四季の移り変わりは様々な現象で感じることが出来ますが、彼らの出す声はその大きなヒントです。
アマガエルにシュレーゲルアオガエル、トウキョウダルマガエルにヌマガエル、とこの近辺の田んぼではこれらの声が聞こえます。
じっとりと湿気を帯びた空気の、風の弱い日はホタルもよく飛びます。
生きものの生態をよく知って、そっと息を殺して彼らに近寄ってみましょう。
自然の中で生きる懸命さを感じられるでしょう。
息を止めすぎて倒れないように・・・・・(笑)
僕だよ~~~(ニホンアマガエル)
昼間はこんな所で眠っているよ!
僕がトウキョウダルマガエルだよねーーー。
おたふく風邪が出ています。耳下腺炎(ムンプス)子どもたちの体調や身体の変化によくよく気を付けてください。ケロ!