< 無償化 始まる >
平成18年元旦の読売新聞の1面を飾ったのが、「幼児教育無償化」でした。
それから14年、いよいよ国庫が幼児教育に費用を当てることになりました。
子育て世代には恩恵が伝わるはずです。
全世代型の社会保障というのが狙いですが、その制度は複雑で、現場は大混乱であることは否めません。
市区町村によっても取り扱いが違い、副食費などは有料、無料と2パターンが発生しています。
国庫を教育費に充てることは大賛成ですが場当たり的な方法やシステムでなく、大きな枠組みや抜本的な教育改革に繋げて欲しいと思います。
消費税も上がります。税金の使い道にはもっともっと声を上げて、納税者が恩恵を受けられるような、また持続可能な社会循環が生まれるような枠組みを要望しましょう。
打ちの冷蔵庫が空っぽなので、今日は増税前に買いだめをしましょうか!^^;
食材は軽減税率が適用されますが、これまた現場は大混乱だそうです。
困ったものです。