先週リハーサルを終え、子どもたちはそれぞれの役割を充分に感じているようです。
何度も何度も舞台に立ち、本番を楽しみに(年長さんは少々緊張しながら)待っているようです。
子どもたちの言動がとても大きく、躍動してきました。
当日をどうぞ楽しみにいらしてください。
しかし今年の冬は例年と全く違っています。
まず、インフルエンザは現在出ていません。ここ数年では初めての事です。
欠席している子はいますが、インフルエンザの反応は陰性のようです。
近隣の小学校でも小康状態のようですが、
とにかく寒かったり、今日はまた暑かったりを繰り返しているので体調管理には十分に気を付けましょう。
お山も例年と全く違う空気を醸し出しています。
まずは林内が潤っている事。この乾燥の時期に湿潤なお山の様子は何とも不思議!
なんだか草木は嬉しいやら、戸惑っているやら!!!まだ冬何なのか、もう春なのか・・・・。
寒い時期には寒い準備が必要で、それを越すことで春のスイッチが入りますが、
今にもカエルたちが出て来そうな温かさです。
はやり地球環境は明らかに狂っているようです。
ご存知のように南極は陸地ではなく、氷の塊が海に浮いている氷の島ですが、
その南極の一部が、600m下の海水と接する面からどんどん溶けているというのです。
一揆に溶けると相当な陸地が海面につかるとか???
真冬なのに強い低気圧が通過するのも、海面水温がちっとも下がらず熱いままだからでしょう。
お陰で大気が潤い、インフルエンザウィルスの蔓延を防いでいる効果も出ているのかもしれませんが・・・。
身近ではいい事でも、将来にとってはとても危険は現象が連続していることは確実です。
ひたひたと影響を及ぼしてくる地球変動に私たち人間はどのように適応し、知恵を出し合っていくのか・・・・。
これは幼児期の子どもたちから感じ取らなければいけない大問題です。
そこで来月から地球で起きている様々な問題について、絵本や紙芝居で子どもたちに伝えようと思います。
新型肺炎も心配ですし、多難な予感をさせる新年睦月です。