2020年4月30日
< 4月が終わってしまいます >
少しずつ感染者の数も減ってきているようですが、
5月6日以降一斉に活動できるかというと、その可能性と人々の不安解消には至らない状況となっています。
幼稚園という業態(学校に属しますが)は、ましてや私立ですので独自の判断に任されていますが、
幼稚園活動の維持と社会的責任をいつも図りながらの判断となっています。
横浜市内の小中学校が休校延長の通達を受けて、幼稚園でも7日、8日は臨時休園を延長しました。
6日の緊急事態宣言解除を期待していましたが、ここはもう少しの辛抱です。
子どもたちの社会生活の場が、その第1歩から足踏み状態になっていることを大変懸念しています。
子どもは体験して育ちます。その環境がまだ全く持てない状態を何とか解消したいのですが、生命の安全も脇におく分けには行きません。
難しいです。多かれ少なかれ、どこの学校や幼稚園も同じことで模索していると思いますが。
そんなこんなでもう4月が終わります。
目まぐるしくいろいろなことが進んだ中、でもまだ何もやっていないような徒労感は否めません。
9月スタート論も浮上する中、五里霧中はいつまでか・・・・・。
皆様くれぐれもご自愛ください。