2020年6月19日
< ツバメ愛復活 >
ツバメ、好きですか?
心配して待っていた玄関での子育てが始まりました。
ようやく戻って来てくれた1組のツバメ。
卵を産んだようで、毎日抱卵するようになりました。
ツバメは毎日1つずつの卵を5から7個産みます。
ですからおのずと孵化も時間差が出来、最後に残される末っ子が出来ます。
これから1カ月半、巣立ちまでに可愛いお顔が並ぶでしょう。
遅くに始まった繁殖行動。今年は何羽が育つでしょうか・・・?
夜はオスが、巣作りの土台にしてもらおうと取り付けた足場で休みます。
一番の天敵はカラス。次に巣を壊す人間。でも人の近くで、人の生活に見守られて子育てをする特異な野鳥です。
どうぞ見守ってください。
【おまけ】
子どもが見つけて来た小さな虫。
その名は、アカガネサルハムシ。こんな小さなハムシを見つけられるのも、子どもの持つ感性の賜物。
実はこの虫はブドウ類の害虫ですが、まあ見事なメタリック色にみんな目を丸くして見ていました。
こんなきれいな色な昆虫を見つけたら、大人でも嬉しいでしょう!