< 親の心構え?! >

今日の新聞記事でこんな情報ががありました。

WHO(世界保健機関)がまとめた、コロナ禍での親の心構え「6か条」だそうです。ご紹介しましょう。

◎子どもと1対1の時間をつくる

◎親が前向きに物事をきちんと伝える

◎新しいルーティンをつくる

◎子どもが「悪い子」になった時は一呼吸置く

◎落ち着いて、ストレスと向き合う

◎新型コロナウィルス感染症について、正確な情報を話す

これがWHOが挙げた6か条です。

いかがでしょうか、うなずけますか?

この世界共通の出来事は、決して大人なだけの問題ではなく、子どもも子どもなりに戸惑って居たり、

心配していたり、大人の様子を強く感じ取っています。

そんな中、子どもと向き合い、生活変容を共有することを表しているのでしょう。

年齢や学年によって伝え方や取り組み方は様々だと思いますが、

心構えですから、日々の気持ちの中に持たれてはいかがでしょうか。

ちなみに、私は子どもたちに社会のいろいろなことを伝えています。

外での集合の時間、ホールでの学年ごとの時間、時には放送で、大人がやろうとしている事や、社会の出来事、もちろん自然のいろいろや、お山の生きものの事。

子どもでも気を付けないといけない事、そしてどんな子供になって欲しいのかなど、

ながつた幼稚園の教育目標もいろいろな例を挙げて伝えています。

考えていることや、形を見せることが必要だと思っています。