2020年8月19日
< 親の心構え?! >
今日の新聞記事でこんな情報ががありました。
WHO(世界保健機関)がまとめた、コロナ禍での親の心構え「6か条」だそうです。ご紹介しましょう。
◎子どもと1対1の時間をつくる
◎親が前向きに物事をきちんと伝える
◎新しいルーティンをつくる
◎子どもが「悪い子」になった時は一呼吸置く
◎落ち着いて、ストレスと向き合う
◎新型コロナウィルス感染症について、正確な情報を話す
これがWHOが挙げた6か条です。
いかがでしょうか、うなずけますか?
この世界共通の出来事は、決して大人なだけの問題ではなく、子どもも子どもなりに戸惑って居たり、
心配していたり、大人の様子を強く感じ取っています。
そんな中、子どもと向き合い、生活変容を共有することを表しているのでしょう。
年齢や学年によって伝え方や取り組み方は様々だと思いますが、
心構えですから、日々の気持ちの中に持たれてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は子どもたちに社会のいろいろなことを伝えています。
外での集合の時間、ホールでの学年ごとの時間、時には放送で、大人がやろうとしている事や、社会の出来事、もちろん自然のいろいろや、お山の生きものの事。
子どもでも気を付けないといけない事、そしてどんな子供になって欲しいのかなど、
ながつた幼稚園の教育目標もいろいろな例を挙げて伝えています。
考えていることや、形を見せることが必要だと思っています。