< 環境月間 エシカル消費 >
昨日の開港記念日はお天気も良く風が爽やかでした。
港の方は賑わっていたようですが、今月は環境月間で、少しでも身の回りの環境(生活環境・社会環境・自然環境)について考えたり、実行したりして関わってみましょう。
そのうちの一つが、「エシカル消費」
さてこのシステムをご存知でしょうか?
エシカルとは、「倫理的」という意味。
倫理とは奥の深い問題で、一人一人感覚に頼るところもありますが、
現在構築されている消費システムを知って、それに加わることで生活の、社会の、そして自然の環境に少しでも貢献しましょう。
物を買うとき少し立ち止まって、「本当にこれが必要か」を考え、いざ購入するとしたら出来るだけ長く使えるものを選択するという思考を持とうという運動です。
私は、あのカマキリ先生プロデュースの商品を購入してみました。
ほぼすべての商品は適正な環境保全対策を取った中で提供される資源を基に作られている商品で、
一つは再生ペットボトルで作られたブラウスがありました。
Tシャツ類も全てオーガニックコットンで作られていて、それもフェアトレードマーク入りのものです。
シリカル(倫理的な)商品を購入することで、そこに携わっている多くの人や物が環境に配慮している事になるので、
その多くが市場に回れば物の流れも大きな潮流となるでしょう。
例えばこのマークを見たことはありますか?
適正に管理されて捕獲した海資源であるものに張られているシールです。
紙資源を対象としたラベルにはこんな認証もあります。
出来るだけこのようなシール付きの商品を購入したり、企業の取組を応援することで、エシカル消費となり、環境に配慮した生活をすることになります。
今日は早速クワガタのTシャツを着ていました。
子どもたちの反応は上々です。ニコッと笑って「クワガタ❣」と言って、会話が進みます。
みんなで少しづつ生き方を変えて行きましょう。