< 危機管理と資産運用 >
今日は今年度初めての避難訓練でした。
サイレンの音に泣き出す子も居ましたが、火事や地震の時はどうするんだよ、のお話をして、
上履きで外へ出たので、上履きをトントンしてお部屋に戻りました。
午後は職員会議です。次月の予定と活動計画、そして危機管理についての話をもう一度確認しました。
子どもたちの事故や怪我、その際の対応や保護者への伝え方など、
日頃起きる小さな事故に対してどのように向き合い、連絡・報告・情報共有を徹底するかの確認でした。
突然コンクリ―片が送迎バスのフロントガラスを直撃する事故にも見舞われました。
幸い誰も怪我は無く、車も走行できたので送迎に影響はありませんでしたが、
台車の手配を急いでして、皆様にもお知らせした次第です。
こんな時も当事者や管理者がどうふるまうか、確認したのです。
そして後半は先生方の人生設計にちょっとプラスの話です。
女性も独立した一人の人間として、自らの資産を管理し、運用して行きましょうという話をしてもらいました。
地元の銀行さんにお願いして、若いうちからどのように自己資産を守り、増やしていくか。
幼稚園の先生は社会の事象に疎いイメージをお持ちかもしれませんが、
それじゃ駄目よ!と少々発破を掛けました。
私は既に老後の資産をどうしていくかが問題で、
若い先生方は、これからは年金もおぼつかない日本社会の中で、どうやって女性が強く、自立して生き残っていくかを意識してもらいました。
連休前にごめんなさいね。
そんな気分じゃなかったかもしれませんが、絶対必要ですよ。
皆様も。
お母さま方もご自身の資産を大事にしながらも、上手に運用してはいかがでしょうか。
自分が管理する自由な資金は絶対に必要です。
誰かさんのように、24億円が通帳から消えていても気にならないくらいお持ちの方は別ですが・・・・。