2018年1月16日
< 感染症は動物も同じ >
ネコを媒体とするウィルスが人に感染して死亡した例が報告されました。
鳥インフルエンザは毎年その発生が報道されています。
今年も東京都の大田区?でオオタカの死骸から強高原性鳥インフルエンザが確認されました。
普通に接していたらお互いが遺伝子を交換することはありませんが、
特別な方法で密接にかかわると体内にそのウィルスが侵入することがあります。
そうならないように必要以上の接触は避けた方がいいでしょう。
それぞれその種にしか感染しない病気を、人のかかわり方次第でこちらへ呼び込んでしまわないように、
家庭で愛玩動物を飼育されている方々は注意した方がいいでしょう。
北海道ではキタキツネが媒介するエキノコックス症という感染症があります。
野鳥への接し方は普通にしてください。
内臓を処理したり、調理したりしなければ感染することはありません。
そもそも野鳥の狩猟は法律違反です。
幼稚園では人のインフルエンザがれんげ組とひまわり組に発生しました。
感染予防にマスクの着用も心掛けてください。