2018年1月30日
< それでもメダカは生きています >
寒い、寒い毎日で、48年ぶりの大雪で、お山の池はすっかり凍り付き、カチカチのコチコチ。
ひっそりと春を待つ水生幼虫やメダカたちは果たして生存しているだろうかと心配していたところ、
やっと井戸水の菅が溶けて、水が出るようになった本日、
池に井戸水を注ぎ始めたら・・・・・!
何と、底の方から流れを求めて上がって来ました。
生きているのです!メダカたち。しっかりと泳いでいます、氷の上を!!!
自然界で生きる生きものたちは強いですね。
食べる物もさほどないと思うのに、冷たい水の中を水を注いだ少しの時間で浮かび上がって来ました。
嬉しかったです。どうしているかと心配でした。仮死状態でそのまま目覚めないのでは?と思っていました。
雪が積もった池周辺には、ネズミ?と思われる足跡もあり、こんな小さな植生の乏しい山にも、生きものは活動しているのです。
今週はまたまた降雪の予報が出ています。
そろそろアカガエルの産卵も始まる時期です。池が凍り付いたままでは、卵を産めません。
心配は続きます。