2019年5月7日
< こんなことがありました >
史上初?の10連休を終え、本日子どもたちは比較的淡々と登園しました。
心配していた大泣きする子も見受けられず、「大丈夫、いいですよ」と声を掛けると自分で幼稚園スイッチを入れてくれました。
そんな中、幼稚園では桐の花が満開で、花柄も多数落ちていて、いい香りを漂わせています。
そして玄関のツバメは7つの卵を産みました。
現在抱卵中!全部が孵って、立派に巣立つことを見守りましょう。
そしてお池ではクロスジギンヤンマ(トンボ)が今年も7頭羽化しました。
運よく朝飛び立つ前の姿を撮れました。
早朝6時30分頃です。この後すぐに飛び立ちました。
まだこれから出てくると思いますが、なんせ朝早いので確認するのは大変です。
最後に、巣箱に入るアオダイショウの幼蛇です。
あーーーーー、やられた・・・・・・!と思ったら、子の巣箱にはヒナはおりませんでした。
野鳥からホットする声、蛇からは残念、無念の悲しい声が聞こえるようです。
まだ幼い蛇ですが自分で食べ物を探さないと生きていけません。
野鳥のヒナは蛇に巣箱を見つかったらヒナはまず全滅です。
これも生態系の一部。自然界では大事な営みですが、人々はこんな「食べる・食べられる」世界を意識することが大切です。
人も本来この自然界の一部であることを忘れないように、子どもたちには伝えたいです。
そこでこの蛇を捕獲しまして、現在幼稚園で飼育観察中!小さなフンをしましたが、中には小鳥の羽が一杯入っていました。
この巣箱に来る前に、どこかのヒナをきっと食べたのでしょう。
ということで、連休中はプールに塩素を入れながらあちこちの生きものを観察していました。
これからまた忙しくなります。みんな五月病なんてすっ飛ばして、頑張りましょう!!!