2019年11月22日
< 作品を楽しむ >
今年の作品展のテーマは「ながよう三ツ星レストラン」ということで、
あちこちに美味しそうな、または創造力たっぷりの作品が並びました。
とてもカラフルで、これだけでも心がウキウキしてきそうです。
「作って遊ぼう」は赤い色を通してみた世界が楽しく、父母の会さんのバザーは役員さんの熱を感じます。
模擬茶会では年長さんの有志がお菓子とお茶でもてなしてくれますので、
秋の気配が一層濃くなったお山を眺めながら、一福ご賞味ください。
『この建物の意味が分からない』と、昨年の学校評価にありました。
書かれた方がこの建物に足を運んでくださることを期待して、2階ではお茶会を、1階ではお山で見つけた生きものたちの展示とゲームでその活動の一端を体感して下されば、
きっとこの木造の建物の意味をご理解いただけると思います。
学校教育の中でどんどん薄れていく自然体験と環境教育、そして伝統文化理解。
そのほんの入り口を親である大人が理解してくださることが、子どもたちの学びを豊かにし、人生設計に繋がる記憶を残すことに繋がります。
作品展は地味な行事かもしれませんが、子どもたちの学びを作品を通して理解していただく大切な行事です。
展示会場で他のお友達のそれを見ながら互いに意見しあうことが重要な行事です。
教育日数に位置付けてあるきちんとした幼稚園活動です。制服で、上履きを持って来てください。
一生に一度だけのその子の、その年齢での自己表現を見てください。
1時間あれば全部見て回れると思います。
どちらかへのお出かけはそれからでも十分に出来るでしょう。
インフルエンザ感染もありましたので、マスクの着用をお奨めします。
またクラスボードを置いてある机にはアルコール消毒液も準備していますのでご利用ください。
お待ちしております。