2020年2月7日
< 大変だ、大変だ、凍ってる! >
霜柱ってなあに?お池が固まっちゃったの?
ということで、この冬初めての氷に興奮する子どもたち。
でも良かったです。この冬の現象をもう見ることが出来なくなるかもしれない気候変動。
霜柱を見たことも無い、踏んだことも無い子どもたちが多くなるのでしょうか!
何とも淋しい事です。水は氷る、なぜ凍る?
幼い時にだれもが体験する、嫌出来るはずの自然体験がだんだんと無くなって行くということです。
でもながつた幼稚園には凍る池があり、霜柱が建つ地面がある。
こんな体験をどうしても残したいと思うのです。
この冬一番の寒さ(寒波)が入って良かったです。
寒いとはこういうこと、水って寒いと固まるっていうことを、肌を通して体感する。
私たち大人には当たり前のことが、子どもたちには実に不思議で新鮮な現象です。
冷凍庫の氷と池の氷は違うのです。
貴重な冬の現象も大事な自然体験の一つです。