2021年7月16日
< 横浜市からのお知らせ >
今年感染が拡大しているRSウィルスの情報が届いています。
こちらでお伝えしておきます。
感染症はいっぱいありますね。ウィルスや菌類など、目には見えない脅威が現在はまん延していますが、
実は多くのところで人はその恩恵も受けています。
どちらにしても正しい理解と使い方が重要です。
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日頃から、本市の保育・教育行政にご理解・ご協力をいただき、
ありがとうございます。
衛生研究所 感染症・疫学情報課より市内の感染症流行状況に関して、
「RSウイルス感染症情報第27週」の掲載がありました。
5月から発生がみられ、現在も感染拡大している状況です。
「RSウイルス感染症」は、乳幼児に多く認められる急性呼吸器感染症です。
1歳までに50%以上が、2歳までにほとんどが初感染を受けますが、その後も再感染し
ます。初感染の乳幼児、特に0歳児では、細気管支炎や肺炎など重症化することがあ
り、注意が必要です。
年長児や成人の再感染では、多くは軽い風邪症状です。
症状が心配な場合は、小児科を受診しましょう。
RSウイルスの検査は、必要な児に医師の判断で実施されます。
(重症化しやすい1歳未満は保険適用になっています。)
咳などが安定し、全身状態が良ければ登園できます。
感染経路は、飛沫感染と接触感染ですので、感染症情報にある予防対策を心がけま
しょう。
横浜市こども青少年局子育て支援課
人材育成係
TEL 045-671-2397
FAX 045-663-1925
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