< COP26 やっています >

イギリスのグラスゴーで開かれているCOP26会議(国連気候変動枠組み条約第26回締結国会議)の会場に、

竜盤類ケラトサウルス系の恐竜が現れて話題になっています。

Twitterをされている方は見られると思いますが、

この恐竜が私たちは実行する時だと、マイクをしっかり調節して訴えます。

彼らの絶滅の原因は小惑星の地球への衝突だということを理解しながらも、

現在起きている温暖化に対処しないと絶滅が近いと、各国の首脳並みに演説しています。

2分半という演説時間も守りながら、自分たちの絶滅になぞらえて訴えるその姿はなかなか迫力がありました。

さあ、私たちには何が出来るでしょうか。

議場へ駈け込んで演説することは出来ませんが、家庭から出る二酸化炭素の削減には、

その気があれば幼稚園生にも出来るはずです。

今日まさに、幼稚園のメダカの水槽が間違っていると訴えて来た年中の男の子がいました。

メダカの家にゴミが混ざっているのはおかしい、これを取ってくれと言うのです。

水の中にゴミが一杯あるのはダメだということを理解してくれました。

こうしないために私たち大人には出来ることがあり、まずはそこから意識を持って取り組む必要があります。

経済第一主義は温暖化を加速させ、人類滅亡へ道を開くだけです。

かといって、暮らしを立てて行くためには働き、流通する通過を得る必要があります。

自給自足の生活をしている人もいますが、インフラを得るためにはどこかで何らかの二酸化炭素産物を利用しているはずです。

どれだけそれを少なくするかが、人間の進化を問われるところでしょう。

知恵を出して出来ることをやってみましょう。

子どもの頃からECO生活を体感する環境を作って行きましょう。

30年後の社会が少しでも穏やかな大気(気候)になっている事を願わずにはいられません。