< 立秋です。残暑お見舞い申し上げます >

「立秋」と聞くと少し涼しい気になります。

しかしまだまだとても暑い日が続いていますが、皆様はお変わりありませんでしょうか。

さて、夏はいろいろな研修がありますが、今年度就職した横浜市の新任研修の「自然」領域は、

当園の裏山と生きもの抹茶館が舞台となりました。

よくご覧ください。講師のこの方、どこかでお見掛けしていませんでしょうか?

そうです!「ダーウィンが来た」でお馴染みの、佐々木洋氏です。

いつもはタヌキの帽子を被っていますが、この日は違う帽子でした。

講師としてのお仕事と、メディアでの仕事と分けていらっしゃるとか。

生きものについての色々なお話と付き合い方。

そして現場での生きものとの出会いを幼稚園教諭としてどのように捉え、子どもたちと共有していくかの研修です。

佐々木氏は裏山と池を大変気に入って下さり、ご本人が観察に没頭されていました。

プロ・ナチュラリストと名乗っていらっしゃるだけあって、幅広い知識と話術で、楽しい1日研修になりました。

私にはサプライズもあり、とても有意義な日となりました。

卒園児の新米先生が挨拶してくれて、何よりも母園の研修会に参加したかったと言いながら、写真を撮ってくれました。

都筑区の方で先生になったそうで、ながつた幼稚園での出来事をよく覚えていて、とにかく「楽しかった」と言ってくれました。

研修中も大きな声で質問したり、答えたり、「自分の言葉をはっきり言う子」の教育目標が乗り移ったような先生になっていました。

大変うれしかったですね。卒園した子が、元気で張り切っている幼稚園の先生になってくれたこと。

これからどんどん活躍して欲しいです。

レイさん、研修会お疲れ様でした。