2011年2月16日
< 降雪被害 >
お休みといえどもドカンと雪が降り、横浜市型の預かり保育もあり、で気が休まる事が無かったのですが、
なんと昨日お山を見回ってみると、竹が バッサリ 折れているではありませんか!
以前も雪は降り、もちろん竹にも積もったのですが、
折れる事はありませんでした、。
今回の雪はそれほど水分が多かったのでしょうか?
樹齢2~3年の比較的しっかりした竹が3本倒れてしまいました。
これです。お山への上り口を塞いでしまいました。
危なくないように完全に倒し、隅に置きました。子どもたちもびっくりです。
また山の手入れの際に、植木屋さんに整えてもらいましょう。
お池もシャーベット状になりまして、水深が浅いので水中生物が無事か、とてもとても心配です。
井戸水を給水し、春の日差しを待ちましょう。アズマヒキガエルは3月下旬にやって来るはずです。きっと、きっと!
春の日差しと言えば、やっとお山の老木の 梅 が咲だしました。
長津田は都会から帰って来ると、「寒っ!」 て感じた事ありませんか?
梅の花も開花が遅めのようで、ちらほらと咲き始め、ほんのりと柔らかい香りを放って、素敵な風景がありました。
雪あり、梅あり、季節は重なりながら少しずつ春へ近づいています。
今年は寒いせいか、 「ふきのとう」 もやっと頭を出してきました。
身の回りの生物を見る事で、季節を感じ、四季を知る 事は心を豊かにしますし、慰めてくれます。自然環境が豊かにある事は、人々が人間として暮らしてゆく土台である事にあらためて気づきましょう。
Filed under: お山の様子(生き物と植物),こども環境管理士 — itsuko 16:31