2011年3月22日
< 命、ありがとう >
「朗報です! 朗報です! ヒキガエルが卵を産みました。ヤッター、今年も無事に産んでくれました!」
と朝、職員室に入って行ったら 「何だ、朗報 と言うから計画停電が無くなったのかと思いました。」
と言われてしまいました。
いえ、いえ、これは朗報です。
命を本当にありがとうです。人間界では緊迫した毎日が続いていますが、同じ動物界両性類ヒキガエル科のアズマヒキガエルは昨年より15日ほど遅く、お山の池に卵魂を残してくれました。
繋がっています、命。動物たちも毎年必死で生きています。私はとてもうれしいです。
写真は雨が止んだら撮りましょう。
今日は早速年中・年少の子どもたちに報告です。
そうそう、卒園した自然クラブ部長さんと、私の数少ない図鑑仲間にも連絡しないといけません。
ヨウ素やセシウムが降り注いでも、動物はその適応能力を最大限に発揮して、命を繋ぎましょう。人間もしかりです。
Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 09:34