2011年5月26日
< バクの日 >
異年齢の係わりを持たせる活動をする日。
それが 「バクの日」 です。
今日はフィールドビンゴに挑戦です。
自然の中でどうしたら目標の物を見つけられるか!
ただぼーと歩いていても見つけられません。
目と耳と鼻と、感触をたよりに、またどのように感じたかを意識させて自然と向き合います。
カードにはいろいろ書いてあります。
これらに会うためには、どうしたら見つけられるか?
さあ、冒険です。
あっ、見つけた! どれどれ、あーーー、あった!
これ、なんだ????????
自分が感じた事は忘れません。体験した事は必ず記憶に残ります。
自然の中での実体験が多ければ多いほど、様々な適応力が育ちます。
見つければうれしい!!!!
スタンプをもらえる事も、ワクワク感を強くします。
お相手さんが居ることもプラスの要素。自分の思いばかりでは進めません。相手の事も考えて動かなければなりません。
困った時は、交番へ!
どうして困っているかもしっかりお話しなければなりません。
いくつもの対応を自分で考え、自分で行動しなければならない、それがバクの日の活動。
自然の楽しさと、不思議さも加味した大切な活動です。
ある男の子が自分で発見しました。その時の驚きの顔と、スタンプをもらった時のうれしそうな顔はこの活動のねらいを十分に満たしています。
次回は秋にやりましょう。春とは違った発見と、半年過ぎた子どもたちの成長が、またちがった異年齢の交流を生み出すと思います。
スペシャルスタンプはこれ。U先生作の「ゴージャスバク!」金色のスタンプです。
お楽しみに。
お部屋に戻る時にカードを見ながら、「楽しかったね!」 と一言、お相手さんに年長さんの女の子が声を掛けていました。