2011年6月29日
< ながつた君誕生 >
私の机は子どもたちが外遊びに出るグラウンド側の窓辺にある。
ここのすのこを渡って外へ出る際、子どもたちは私の方を見て行くのだが、
その机にコアラのぬいぐるみを置いている。
本場オーストラリアのおみやげでもらったもので、手触りがフカフカで一部の子どもたち(ほんの5,6人です)に大人気なのだが、この子に名前を付ける事になった。
「先生、このコアラ、なんて言う名前?」
「名前無いのよ。」
「じゃ、付けようよ。」
「何がいい?」
一緒にいた女の子が、「コアラちゃんがいいよ。」
私:「コアラちゃんじゃ、そのままじゃない。」
女の子:「そうだね・・・・・・」
男の子:「ながつた君! 先生、ながつた君がいいよ!!!!!!」
私:「え~~~~~~、な・が・つ・たくーーーーーん?????」
みんなで大笑いです。
みんな:「えーーー、ながつた君。変なの!ハハハハハ・・・・・」
私:「でもいいじゃない。ながつた幼稚園のながつたでしょ!」
みんな:「そうだね、いいよ。いいよ。」
私:「それでは名札を付けましょう。」
「はい、これでいいでしょうか。」
これを見てまた大爆笑。
その後ここを通る子どもたちが口々に、
「ながつた君?」
「誰が付けたの?」
「ちょっと変だね。」「ながつた君、どうしてながつたなの?」
とまあいろいろと質問攻めに合いながら、外遊びが始まりました。
子どもの目線からだと、こんな感じです。?
これから益々?人気が出るかもね、ながつた君!
Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 10:31