< さて、夏休み >
さあ、幼稚園は今週から夏休みになります。
今年は夕涼み会が延期になり、まだ夏の行事を残しての夏休みですが、
幼稚園が始まるのは8月ですし、景気づけに8月の夕涼み会もいいかもしれません。
何とか当日のお天気は 「晴れ」 でお願いします。
そう言えば気象予報士さんって、女性が多いのでしょうか?
テレビに出てくる予報士さんは若くてはつらつした、女性が多いように思いますが?テレビなのでそのような方を選抜しているのでしょうか?(ちょっと感じた次第です。別にどなたが予報をされてもいいのですが・・・・)
で、夏休みと言ってもまったく静かな事は無く、朝からももっこさんの声がしているし、先生方もちょこちょこと仕事に来ているし、用務員さんたちは廊下のワックス掛けに精を出し、業者さんもこれからあちこちと入ります。
そんな訳でゆっくりできるのは、完全休園日くらいでしょうか。
このページは今まで通り、気ままに、気が向いた時に続けます。
夏休みなので、写真を多くご紹介しましょうか。
子どもたちもこのページを見てくれているようですから、とっておきの映像をお届けします。
撮れればの話ですが!
今日はこれ!
田圃に佇む タゲリ といいます。
チドリ科の鳥で、頭にきれいな冠羽があり、飛び立つ時に 「ミュー」 という子猫のような声を出します。
湘南(藤沢)地域にはこの鳥を田に呼ぶための取り組みがあり、「湘南タゲリ米」 としてお米が販売されています。
胸や背中はとにかく光沢のある青紫色をしていて、きれいなチドリです。
猫と言えば、お山をふらつく野良猫の1匹が、先週の土曜日に死にました。
フンをしたり、鳥を襲ったりと、厄介に思っていましたが、いざ死んでしまうとやはり悲しく、心が痛いです。
普段は私の顔を見ると途端に逃げ出したのに、体調が優れず池の中にお尻を付けてうずくまっていた所へ、
「どうしたの?」
と声を掛けたら、か細くまったく元気のない声で 「ニャーーーー」 と鳴き、じーっとしていたのが木曜日の午後。
金曜日の朝はお池から階段下へ降りて来ていて、やっと目を開けてこの時も 「ニャーーーー」 と声にさえならず、
そのまま土曜日に息を引き取ったようです。
老衰かもしれません。体はそんなに痩せていませんでしたが、顔が齢の顔をしていました。
野良猫にも旅立つ時の誇りがあるでしょう。
一番好きだった(なわばりにしていた)お山で息を引き取ったのでしょうか。
ヤマユリの花で見送っておげました。
では、おしまい。