2011年9月16日
< 今日の一言 >
「先生、僕が全部の先生を温泉に連れてってあげる。」
朝、「おはよう」の挨拶もそこそこ、年長のK君は
張り切って言ってくれた。
理由や前後のいきさつは分からないが、
子どもたちとの会話は時に私たちを全身で癒してくれる。
このK君は自分の感情のコントロールが苦手で、
常にハイ・テンションな事が多く、その為に子どもたちからも
「静かに。」とか「落ち着けよ!」 などど言われてしまう子だが、
底抜けに明るく、妹思いの、最高に優しい男の子である。
K君、連れて行ってくれる日を楽しみにしているよ!
次の瞬間、通りかかった先生が、「K君、おはよう」と
声を掛けたら、「はい、おはよう。」と返してしまった。
違う違う、あなたは園児ですから!!!
子どもは本当に魅力的な、個性豊かな生命体だ。
Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 13:44