2011年11月24日
< 旅愁 >
遠くへ旅に出ているN元先生。
元気でやっているでしょうか。
時々便りが来ますが(現在は世界中どこに居ても通信可能の時代ですから便利ですね!)、そろそろホームシックかもしれません。
でも故郷を離れれば、誰でも一度や二度は掛かるもの。あまり気張らず思い切り泣いて、ゆっくりやればいいですよ。
写真で見ると真っ黒に日焼けして、細身の体が努力の後を滲ませます。
こんな唱歌をお届けしましょう。
秋の夜長、益々恋しくなっちゃうかな?
こちらも We??? miss??? you??? ですよ。
今年は特にふるさとや絆に思いを馳せる年ですし!
旅愁
作詞:犬童 球渓 作曲:オードウェイ
♪ ふけゆく 秋の夜 旅の空の
わびしき 思いに 一人悩む
恋しや ふるさと 懐かしちちはは
夢路に たどるは 里の家路
ふけゆく 秋の夜 旅の空の
わびしき思いに 一人悩む
♪ 窓打つ嵐に 夢も破れ
遥けき彼方に 心迷う
恋しや ふるさと 懐かし父母
思いに浮かぶは 杜のこずえ
窓打つ嵐に 夢も破れ
遥けき彼方に 心迷う
明治40年8月の中等教育唱歌集 です。
多くの、彼方の地にいらっしゃる皆様。
大志を抱き孤軍奮闘されている皆様。
まだまだ夢は破れてないはず。
時には無性に心細くなるでしょうが、1歩踏み出したその勇気と決意は決して無駄では無く、今後の人生の糧になるはず。
やれるとこまでやって見て、ダメならまたやり直せばいいですよ。
人生は1度ですが、何度もやり直せる!はずですから!
私し自身にもいい聞かせ、次のステップへ駒を進めましょうか。
どうぞお身体を大切に。
Filed under: 未分類 — itsuko 17:05